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テーマ:今日どんな本をよみましたか?
カテゴリ:本
堂場 瞬一 (著) 「大延長」読了
初出場でありながら、大会屈指の好投手を擁して勝ち上がった、新潟の公立進学校・新潟海浜。甲子園の常連で、破壊的な打撃力を誇る、東京の私立・恒正学園。両校間で行われた夏の全国高等学校野球選手権大会・決勝戦は、延長15回の熱闘に決着がつかず、優勝決定は翌日の再試合に持ち越された。監督は大学時代のバッテリー同士で、海浜のエースとキャプテン、恒正の四番バッターは、リトルリーグのチームメート。甲子園球場に出現した奇跡の大舞台で、互いの手の内を知り尽くしたライバルたちの人生が交差する。“終わらない夏”に決着をつけるため、死闘を続ける男たちの真摯な姿、<甲子園優勝>をとりまく数多の欲望の行方を俊英が迫力の筆致で描く、高校野球小説の最高傑作! (Amazonより) 堂場 瞬一さんは初めての作家さんでした。 小説すばる新人賞を受賞していたんですね~! 当たりが多い賞です この作品は久しぶりに先が読みたくてたまらないという感じを味わいました~♪ 「バッテリー」の中盤以降の期待外れ感をなくして、序盤の流れのまま読者が読みたかったものを書いてくれた感じですかね。 絵にかいたような盛り上がりながらも先が読めない展開で興奮させてもらいました!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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