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カテゴリ:今日の出来事
義父が終息に向かっているのがわかり
あわただしくなったときに いろんな決めごとをバタバタと処理しなければ ならなくなるのがわかっていたので 私の実家の仕事がら 葬儀会社とはお付き合いがあったので (義母や夫には内緒で) 前もって相談をしておきました。 相談をした、その日に義父は逝きました。 (私が段取りをつけたのを見計らったかのように) 夫と義母、義姉は密葬でやりたいという希望。 密葬とは家族だけでひっそりと葬儀を行うこと。 私もそれが一番いいと思っておりました。 その意見を聞いて知り合いの葬儀会社に相談しながら 日程や葬儀内容を決めていきました。 でも私の思う密葬と義母、義姉の思う密葬とは内容が ちがっており・・・ 葬儀会社にそれを伝えると 「密葬でやるんだよね・・・・???・」 といわれてしまい・・・ 私は土地柄や親戚が多いため 子供のことから葬儀に出席する機会や お寺さんに行く機会も多く 葬儀はこうするもの!っていうのが自分の中で ある程度、定義があるのですが・・・ ちょっと考え方が違う部分があり… 結局最後には夫が葬儀代はすべて支払うことになり 夫のしきりで 滞りなく葬儀を終わらせることができました。 最後に夫が参列者にごあいさつをしたのですが たったの二言三言…の言葉だけだったのですが… 涙で声がつまり話せなくなってしまった夫の姿を見て 義父も息子のしきりに感謝していることだとうと 思いました。 長男は夫のそんな姿をみて号泣…(苦笑) これもまたこんな機会だから良かったのかな・・・ お寺さんへのお布施や葬儀代金、お墓・・・ すべて大きなお金がかかること。 お墓を守っていくのも大切だけど 生きている人たちの生活を一番に考えると 負担をかけたくないなとつくづく思いました。 葬儀会社の喫茶室に ご自由にお取りください!とノートが置いてあり 自分の葬儀のプランを書いて残しておく というもの。 さっそく1冊いただいて 私が死んだら 子供家族だけの密葬で戒名もいらないし、お墓もいらない。 散骨してほしいと記入しようと思います。 葬儀に触れて自分の考えを子供に伝える良い機会にも なったと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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