私立高校との連携 代表 南
代表 南です。6月に、ある私立高校と情報交換の会合に出席させていただきました。私学と私塾、立場は違いますが、生徒を導く立場として、日々生徒たちと接している。大変有意義なお話をさせていただきました。中学生を抱える保護者の方の考えている私立高校像は、「現在進行形」の形で変化しています。例えば、「特待生」の制度の広がり。私立=高い とは単純にはいえなくなってきています。また、「月3万でも安い」と感じさせるだけの指導を受けられる、実績を出せる高校も増えてきています。「10~20名でその学校屈指のエースの先生の指導が受けられる特進クラス」高校入学後、3年後に得られる成果を考えれば、決して高くはないいでしょう。私の考える私立高校の今後の位置づけ。○私立第一志望という生徒が増える○現在の「私立高校のランク」は今後5年で変わる○特進コースのさらなる充実、進学指導の区分 県外有名大を目指す指導、 金大を目指す指導、 県内私大へ確実に進学できる5年、ないし7年の一貫指導※特に「金大を目指す(合格できる)私立高校(コース)の増加」○大学推薦入試に強い私立高校の増加お話させていただいた私立高校の理事長先生、校長先生、副校長先生も学校をさらによくしようという熱意、私塾の意見を素直に聞き入れる姿勢を感じ、今後、石川県において、私立高校の動向は目を離せないと感じました。