意外とできない勉強法 その2
君は記憶力のいいほうですか?MiB代表南岳司です。 英単語、社会の用語、漢字、数学の公式…なかなか覚えられなくて困っている人が多いかもしれません。どうすれば,効率よく記憶することができるのでしょうか?エビングハウスの忘却曲線といわれるものがあります。人間の記憶と時間の関係を表したものです。* 覚えたことの半分以上を3時間後には忘れる。「せっかく覚えてもすぐに忘れてしまう。」人間としてこれが「大前提」。* 時間がたつと記憶が定着,忘れなくなる。48時間後にも覚えていることは,しっかりとした記憶になる。 一般に,学習した直後に忘れることが多く,時間がたつとともに忘れ方は小さくなる。 エビングハウスの曲線を参考に,効率のよい記憶法を実行しよう。 1. 学校の授業は,その日に復習!(すららが最適です)試験前までほっておけば、はじめから勉強をやり直すのと同じ事になってしまいます。 2. 2日続けて復習!(すららは前回の復習から始める機能あり)2日間(48時間)覚えていることは,ほぼ完全な記憶になります。たとえば英語を単語を練習したら,次の日にその単語を復習する。「前日の勉強から始める」ことで,記憶の定着は大きく差が付きます。