教科書改訂の前年の動き 中2のテストが難しい・・・
お母さん、お父さん! 中2、中1のテストが難しくなっています! 来年度、中学校の教科書が改訂されることはご存知の方も多いと思います。 〇学習内容が増えます。〇学習すべき内容が難しくなります。その前倒しとして、今年からすでにその動きが明確に進んでいます。各中学校のテストを見てもそれは明らか。英語の「表現」問題の増加理科、数学の移行措置内容(現教科書では削除されていたが、復活するもの)の出題 イオン、電流の直列、並列の複合問題、仕事率国語の文法問題の増加 生徒は難しいものでも学習させれば、ある程度吸収するという見方に反対はしませんが、テストによっては、「応用に偏りすぎではないか」と思うテストもあります。基礎標準(ワークをまじめにやればできる)が50点程度あり、応用問題(ワークのB,Cレベル)が40点程度あり、難問(問題集にはあまりないような)が1、2題10点というバランスの良いテストが理想だと思います。それで学年平均が60点ほどに落ち着く。勉強の苦手な生徒でも、ワークを真面目にやれば50~60点取れる。「努力の報われるテスト」を希望します。そういう意味では、野田中学の今回の中2の数学のテストはいいな~と思います。