学力調査は「活用」がキーワード
小6中3対象、全国学力・学習状況調査(通称全国学力調査)が行われました。問題、解答例はこちらなどで見ることができます2007年度から今回で10度目。29年度は国公私立の小中約3万校、約212万人が参加。国語と算数・数学の2教科基本的な知識をみるA問題活用力を測るB問題。本来の目的小問ごとの正答率を出し、生徒がよくつまずくところに対応した教材を開発したり、授業改善に生かしたりする(「学力テストの狙い」ベネッセのサイトより)石川県では県をあげて力を入れていますね。「活用力アップ」石川県の試みhttp://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/gakuryoku-chousa/sonota/detail/1290194.htm28年度は石川県が小6で全国一位となって注目されました。北國新聞社説自治体ごとの平均点が公表されるため点数が取れないと思われる生徒を欠席させる問題を事前に教えるなど平均点を上げるため現場の先生もプレッシャーを受けていることを想像させられる報道もありますが。。結果公表されるのは秋。県ごとの平均点なども発表正当率の公表個人成績の返却学力調査は内申(調査書)に影響はしません。が、公立高校入試や金大附属、錦丘中学の入試の対策にも充分活用出来ますMiBでは出題傾向や問題ごとの正答率を分析し、個人別のフォローに活用していきます。▢まずA基礎をしっかり固めるべきグループ(中学では平均点を目指すグループ)▢A基礎は大丈夫だがB「活用力」を伸ばす目標のグループ(附属、泉丘、二水、桜丘、錦丘、国高専+私立特進→国公立、難関私立大学を目指すグループ)それぞれに目標に合わせて応援していきます