計算だけじゃ、数学の成績は上がらない。
コミックエッセイ『数学しかできない息子が早慶国立大学に合格した話。』が出版されてから、はや1ヶ月ほど。【楽天ブックスならいつでも送料無料】数学しかできない息子が早慶国立大学に合格した話。 [ あらた真琴 ]読んでくださったかたからSNSでリアクションやメッセージをいただいたりもするようになりました。それで、よく質問されるのが、数学ができるようになるには、どんな勉強をしたらいいかということ。公文式に行かせるといいのか?とも聞かれました。息子は3年生まで公文式に行ってました。公文式は息子にはとても合っていました。学年関係なく、どんどん先に進んだ勉強ができたので、低学年から方程式も楽しんでいました。でも、息子は、公文式だけで数学の偏差値が高くなったわけではないと思っています。計算力だけでは、応用問題は解けません。応用問題を解くためには、図形や立体の理解が必要だと思います。数学の応用問題は、計算問題よりも、高得点であることがほとんどです。そして応用問題には、図形問題が結構出てくることが多いのです。息子はこの応用問題、特に正答率が10%以下のようなものを解いたので、偏差値がすごく高くなったのだと思われます。(計算問題はよくケアレスミスしてましたけど、1問の点数が低いので、間違えても大きな減点にはならないのです)。息子は立体パズルや折り紙などが、とても役立ったと言っています。コミックエッセイに出てきた、遊んでいた立体パズルはこういうのです(≧∇≦)/パズルっこシリーズ まるっこパズル(おもちゃ)1歳になるかならないうちから、物体を四方八方から眺めるクセがありました。物の全体像を掴むことが好きでしたが、これも、数学に役に立っていると思います。私も息子と暮らすまで、数学力=計算力だと思っていたのですが、計算はいまじゃパソコンなどが高速でやってくれますからね。どちらかというとヒラメキ、発想力が必要で、それは、計算を解いているだけでは養えないのです。パズルも、子どもがその時点でギリギリ解けないものを与えるよう工夫してました。ギリギリ「解けない」ものがいいのです。最初から解けるパズルじゃ、面白くないのです。子どもを伸ばすためには、あとちょっとで解けるものを与えることです。そしたらそのパズルで確実にその「あとちょっと」が伸びます。これをひたすら繰り返せば「ちょっと」が「かなりたくさん」になりました。子どものレベルはどうやって推測するかって、それは、子どもをじっと見て、親が判断するしかないと思います。私もそんなにパズルは詳しくないのですが、がんばって探しました。詳しくはコミックエッセイを読んでいただけたらと思います(≧∇≦)!数学息子を育てる工夫や笑い話がいっぱい!【楽天ブックスならいつでも送料無料】数学しかできない息子が早慶国立大学に合格した話。 [ あらた真琴 ]あまぞんはこちら♪「男おいらん」試し読みはこちら【楽天ブックスならいつでも送料無料】男おいらん [ 仔鹿リナ ]内藤みか作品リスト・日刊スポーツにて小説「壊れかけの女たち」(毎週月曜日発売号)・エッセイ連載「WOMAN'S SHOWCASE」にて週替わりイケメンエッセイ(毎週水曜更新)・エッセイ連載「恋活サプリ」にて「内藤みかの恋活ニュースチェック」(毎週木曜更新)・電子書籍レビュー連載 書評サイトフムフム(学研ブックビヨンド)(毎週金曜更新)・「求めよ、さらばイケメン与えられん」エッセイ&イケメンインタビュー(連載)「本当にあった笑える話pinky」(ぶんか社)・漫画「男おいらん」原作(連載)「漫画花丸」(白泉社)(季刊)・「お水の花道」漫画原作(連載)「本当にあった笑える話pinky」(ぶんか社)・イケメン電子写真集刊行中(≧∇≦)/・さらに今後もうひとつ連載がスタート予定(≧∇≦)/内藤みかtwitter http://twitter.com/micanaitoh内藤みかfacebook(個人ページ) https://www.facebook.com/micanaitoh内藤みかfacebook(お仕事近況ページ) https://www.facebook.com/micanaitohfan内藤みかイケメンブログhttp://ameblo.jp/micanaitoh内藤みか楽天ROOMhttps://room.rakuten.co.jp/micanaitoh内藤みかinstagramhttp://instagram.com/micanaitoh※取材等のお問い合わせフォームはこちらです。※または facebookもしくは amebaのメッセージからお問い合わせください