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2006.05.15
カテゴリ：育児で大事に思う事
MAYはしっかりしている子だと、良く言われますが
でもまだ３才ホヤホヤ、 母親の私でも理由がわからず 本人に聞いても、良く分からず ただただ、”泣いて泣いて、泣きじゃくることがあります” 思うように行かなかった、とか 保育所で疲れた、とか 眠い、とか そんなことが、いろいろ入り乱れて、ぐちゃぐちゃになって どうすることも出来ないんだと、思います そういう時、私は決まって ”泣きたいの？泣きなさい、泣きなさい･･･”って言ってあげます 昔の話になりますが、 私が中学生の時だったと思います 左の手の甲の手首あたりに、軟骨の塊みたいなものができました 何か出てきたぁ？ って思っているうちに、ソイツは直径３ｃｍぐらいのコブみたいになりました 日常生活では、あんまり問題なかったのですが、手を付くと痛かった 確か、その頃体育で跳び箱があって、それに手を付くと痛かったように覚えています 一度お医者さんにソイツを見せることになりました 母と整形外科に行きました レントゲンを取ったり、触ったりしてみました ソイツは、悪い奴ではないということでした でも、少々邪魔なので、取れないでしょうか？と聞いてみたところ ”中の液を抜いて見ましょう！” ということになりました 大きな注射器が登場 ”では、･･･” ”  ･･･”いきなり、”ブスッ”と、ソイツに針を刺すではありませんか～ ”痛いィィィッィ～  もう、痛いのなんの～ （麻酔ぐらいしてよぉ～～～～） 中学生ながら、母に ”痛いよぉ～泣きたいよぉ～”って、言ってました そしたら、なんと母が ”泣きたい時は、泣きなさい”って言ったんです （そのぐらい我慢しなさい！っ叱咤されると思っていたんですよぉ なんといっても、とっても厳しい母でしたからね・・・） その言葉がすごく心地よかったんです なんか、すごく安心したんです 結局、泣かずに”痛い、痛い”を連発して終わりましたが、 しかも、ソイツから液も出てきませんでしたが、 ”様子見て下さい･･･”などと適当な事を言われましたが、 母の ”泣きたい時は、泣きなさい”の言葉が、とってもほっしたの 母は大きいなぁ～安心できるなぁ～って ”そうかぁ～、そうよねえ～ 泣きたい時は、泣けばいいよねぇ～” それで、 その言葉を我が子にも、良く言ってます 抱っこして、泣きじゃくっていたり 泣き止んでしまったり やっぱり、どうにも手におえない時もありますが、 この大好きな言葉（母曰く）を私も使っています ”泣きたい時は、泣きなさい～” お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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