二人の天使～みかりんの子育て日記　

MAY姉ちゃん、最近は保育園での生活もすっかり彼女の一部になってきています

そんな中、友達とのいざこざみたいなことが時々あります

保育中のケンカなんかは先生が上手く対応してくれているんだから
別に気にしないし、いちいち報告されるわけでもないです

でも、先日迎えに行ったとき
丁度お友達のHちゃんのお母さんもきたので、
MAYが“Hちゃん、一緒に帰ろう！”と誘ったのです
（少しお手手つなぐ程度ですが･･･家も近くないので･･･）

そしたら、“嫌だ～”とHちゃんが、結構はっきり言うんです
しかも、何度も何度も･･･
しかも、大声で･･･
しかも、語気を強めて･･･


そうしたら、MAYが泣き出しちゃったんです
ま、当然という感じでした

（そんなに何回も言わなくてもええんちゃうん！）
と、口からでそうになるのをこらえて
“Hちゃんも嫌な時があるんだよ～”と
なだめたんですが
その後、号泣、嗚咽、おまけにママにパンチ･･･（なんでや！）

そのまま、急いでMASA君もお迎えに行くけれど
MAYは泣き続け、しばらく抱っこ。
ちょっと泣き止んでは、また泣いて･･･を繰り返す

MASA君のクラスの先生が見かねて
“MAYちゃん、こっち来る？”
と、赤ちゃんクラスに飛び入り参加させてもらいました

しばらく、赤ちゃん達と遊んで、気が紛れたので
なんとか帰宅の途に･･･

でも、帰りの自転車でもメソメソして、全く気が晴れない様子

“MAYも嫌だ～って言うことあるでしょ～

･･･

嫌だ～って、言われたら、どうだった？

･･･

悲しいでしょ～

･･･

自分がやられて悲しいこと、嫌なことはお友達にしないんだよ～”

･･･

と、MAYをなだめるつもりが、お説教みたいになってしまい･･･
かと言って“もういいじゃん！”と軽軽しく扱うのも、ね～

大人にとって、ほんの些細なことでも
子供にとっては重大な事なんですよね

こういう時って、どう話をすればいいんだろう？
気を紛らすように、他の方に気持ちを持っていくべきか･･･
でも、MAYにとって大事な事だから、やっぱり
“泣きたいだけ、泣きなさい！”かな～

次の日、保育園で先生がHちゃんとMAYとはなしをしてくれて
めでたく仲直り･･･チャンチャン
“私達仲良しだもんね～”と
さっそく、一緒に遊んでいたそうです

ふぅ～、良かったね、MAY！

子供って、なんでも全力投球、真剣勝負！
投げられたボールを、全身で受け止めてしまうんですね～
しかも、妥協なし！ですから

悲しみを知って、きっとMAYもやさしくなってくれるでしょう