マイケルとダヤン
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マイ君は、母猫さんと一緒に家に来ました 似ても似つかない親子2匹で、 家に来る前は、姉のバイト先で適当に飼われ、 ご飯はバイトの人たちのおすそ分け・・・という生活だったため、 来た時は、私の食べるもの全てを 必死で欲しがる猫ちゃんたちでした ノミが発生した時に、「猫を処分するから大丈夫。」と 雇い主がいとも簡単に言うのを聞いて、 姉が慌てて2匹を引き取り、私の家に連れて来ました
母猫の名前は、サラちゃん マイ君は当時名前がありませんでしたが、 姉の旦那様が一目見て「マイケルやな!」と言ったので、 その日からマイケルになりました そして、今日はサラちゃんの命日なんです・・・
昔撮った写真を、再度デジカメで撮ったため、 画像が悪いですが・・・ サラちゃんは、ペルシャ猫さんでした。
皮膚が弱かったので、基本短くカットしていて、 益々わかりにくいのですが、 伸ばせばきれいな長毛種でした
写真ではわかりにくいですが、サラちゃんはお顔が歪んでいて、 とってもブチャイクさんでした 生まれつき顎の骨が無く、歯も4本しか生えていませんでした。 そしてその少ない歯が、常に上唇に突き刺さっているため、 お顔が歪んで見えるのですが 本人は一向に気にせず、超マイペースに生きていました 性格はマイ君の何倍もおっとりして、やはり食いしん坊さんでした フードを1粒づつ口に入れては、
歯がないせいか3粒に2粒は、口から出て落としてしまう・・・という、 気の遠くなるような食べ方だったので、 と~っても時間がかかるのですが、顔を傾けて一生懸命食べる姿が
私は大好きでした
サラちゃんは1日の大半をご飯を食べて過ごしましたが、 焦ることもなく、マイ君にぶん取られても文句を言わず、 ただジッと待つような、優しい猫さんでした。
マイ君のおっとりは、きっとサラちゃん譲りなのでしょう。 マイ君も、そんなサラちゃんが大好きで、 いつもいつもサラちゃんを見て、追いかけて、真似ばかりしていました。 マイ君は、飼い主が変わる(捨てられる)という不幸がありましたが、 母猫さんとずっと一緒に過ごせたという点では、 とっても幸せな猫さんだと思います 小さい頃に捨てられていたダヤ君は、
拾った当時自分の手をおしゃぶりにして チュウチュウ吸いながらでないと眠れない仔猫さんでした。 いまだに私に甘える時は、手をチュウチュウ吸い、 しっかりとしがみついてきますが、 マイ君は一切このような行動はしません。 足をフミフミするような事もありません。 きっと、思う存分サラちゃんのお乳を吸い、 甘えていたからじゃないかな~って思います
サラちゃん、これからもず~っとマイ君を見守ってあげてね・・・
マイ君の先生 2012.04.25 コメント(7)
サラちゃんとマイケル 2011.09.03 コメント(18)
願い事☆ 2009.04.13 コメント(22)
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