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カテゴリ:次男のこと
先週の木曜日の 出来事です。
この日 昼過ぎからジムに行き いい汗 流して 4時ごろ 帰ってきた 私.... 玄関には 長男の靴が 置いてありました。 夜、バイトがあると言っていた 長男。 早めに帰って それまで ひと眠りというところでしょうか。 気楽な主婦の 私は 午後の ひととき トイレに こもって ゆったりと 大などしておりました。 すると.... いきなりバタンと 玄関のドアを開く音が して、 誰かが 入ってきた 感じ.... 長男は すでに帰ってきてたし、 娘は まだ 勤務時間だし、 まさか 旦那? .... 一体 誰? 気になるものの 大を 途中で 中断すること ままならず.... 最後は 巻きで 強制終了させ おそるおそる 見てみますと.... 次男が いました 「 あれ? 今日は 何のついで? 何しに来たの? 」 と 聞くと 真面目な顔で ぼそっと 「 重要な話が ある 」 と 言うではありませんか.... 次男の.... 重要な 話 って.... 「 何? 何? なんの話?」 と うわずって 聞き返すと 「 あとで まとめて 話す。 とりあえず 夕飯まで 寝る 」 .... .... 留年が 確定したのか.... デキちゃったのか.... 大学 やめるのか.... まさか.... 人を 殺したとか.... 短時間で 一気に ネガティブな方向へと 傾く 頭の中 ついこのあいだ 「 最近、ドキドキしてないわ 」 なんて 気楽に 書いたけど まさに 今 ちがう意味で ドッキ ドキ.... 夜.... 帰ってきた旦那が 玄関に置いてある 長男のとは、 明らかにちがう ハデな靴を見つけて 「 あれ? タク、 来てるの? 」 というので 「 なんか 重要な話が あるんだって 」.... なぜか 小声.... ヒソヒソ マユを ひそめる 旦那.... きっと 旦那の頭の中も 一瞬で ネガティブに なったはず.... 夕飯の用意が 出来て.... 次男を 呼びに行き.... 旦那に 声をかけ.... いよいよだぁ.... 「 たとえ 何があったとしても 母として最後まで 次男を 愛し続けよう!」 と 覚悟を決める 私.... 「 実は ずっと前から 考えていたのですが....」 次男 いつになく あらたまった丁寧な口調で 話し始めました。 「 2年やってみたけれど 今の大学の勉強に 興味が 持てず 臨床心理士になる夢を あきらめきれないんですよ。」 次男、 心理学を やりたくて 一浪までしたのですが、 その壁は 厚く 断念。 今、大学では 経営学を 専攻しています。 「 それで 思い切って 転部しようと思っているんです。」 転部を希望する学生のために 次男の大学では 転部試験が 毎年行われているそうです。 「 これから 3ヶ月 必死にやってみて、 試験受けてみて それでダメなら、キッパリ あきらめるつもりです。」 今、2年生の次男。 転部すると また 2年からやり直すことになるそうで 「 最後の1年は 奨学金で やっていこうと思っていますし どうでしょう。 やってみても いいでしょうか」 なーーーーんと まあ.... いつの間にか すっかり 大人になってる 次男.... 私の知ってる いつもの グミ好きの 次男とは 違います! 大学の勉強 とりたてて 興味は なかったけど 「 まあそんなもん 」 と 思って のほほんと 大学行ってた私とは えらい 違い.... 旦那.... 「 転部試験の勉強のために 今の授業がおろそかになり、 転部もできず、 結果として進級もできなかったというのは 困るが.... 」 次男.... 「 進級のめどは ついているし、 大学で勉強するので 出席率は 逆にあがるかと.... 」 その後も 旦那と 私からの 矢つぎ早の質問に よどみなくクリアに答えていく 次男.... 相当な 決意と それに対する 意気込みも 感じられ.... 「 そういうことであれば 許可しよう。 応援するよ。」 旦那からの 了解を 取りつけました。 「 次男 えらい!! 」 と 感心した そんな 翌日.... いつものように 朝早く 起きると 早起きしたのか 夜更かしの続きなのかは わかりませんが 「 おはよう 」 より前に いきなり 「 腹 減ったぁ 食うものくれー 」 と 言ってきた 次男は 「 一時 体重が 43キロまで 落ちた 」 と おそろしいことを 言いながら 朝ごはんを ぺろっと 食べ 1時間もしないうちに また 「 腹 減ったぁ 」 と言って、 焼きうどんを 食べ 昼前には また 「 腹 減ったぁ 」 と言って カツ丼を 食べていました。 本人によると、 43キロまで行った反動が 今 来てるらしいです 「 そうそう! ご両親のお誕生日に 何かお祝いをと 思ったけど 気がついたら お父様の誕生日 過ぎてたんで....」 「 お母様のは 過ぎてないから 遠慮なく お祝いくださいな 」 「 いやぁ そういうわけには 行きませんよ~ すべてに対して常に平等を 心がけてる男ですからね~! 」 ....って ヾ(ーー )ォィ どうせこの日は 大学 休むんだろうと 思ったら 「 3限に 間に合うように 帰る 」 と 言い 電車の時刻を 携帯で 検索し 「 やっべぇ! すでに間に合わねえし 」 と 言い やっぱりね~ で、 結局 休むんでしょ~ と 思ったら 「 遅刻だなッ 」 と 言いながらも 急いで 帰って行きました そして またいつものように あるじが 去ったあとの 次男の部屋は 一晩で これッ と いうほど 散らかっておりました (-""-;) まあ 母としては.... 愛する 次男くんの 健闘を 陰ながら 祈っております お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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