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カテゴリ:次男のこと
昨日 お話しした 次男の 転部試験....
募集、 若干名の かなりの 狭き門らしいです 試験科目は 英語のみ.... それと 面接.... 「 英語は 比較的 得意 」 と 言っている次男では ありますが.... それはあくまでも 国語や 社会と 比較してのこと.... 実のところ.... ここだけの話だけど.... 旦那も 私も あの次男が.... そこまでして なりたがっている 臨床心理士に 向いているとは とても 思えず.... B型の典型 といっても過言ではない 次男の性格.... ひと言で言えば 適当.... おまけに おしゃべり.... いわゆるひとつの 営業向きって ヤツ.... 口から先に 生まれたような そんな次男が、 人の話をじっくり聞くのが 仕事の大半とも思える 臨床心理士には お世辞にも 適しているとは 思えないわけでして.... 「 臨床心理士 」 という かっこいい名前とは 裏腹に 実際の仕事は かなり 地味であると 思われるし.... 精神科医と 臨床心理士との 立場の違いを よく知っている旦那には 「 とても 勧められない 職業 」 でもあるらしいし.... 資格を取るのは 大変だし 取れたとしても それを活用できる職は 限られており、 しかも そのどれもが 薄給らしい.... という きびしい現実は この際 置いといて.... もちろん 夢を壊すようなことは したくないので 次男には 「 がんばってね! 応援してるよ! 」 としか 言ってませんけど.... 親の 本音としては 転部試験 受けてみて ....おそらく 桜 散って.... 「 それで キッパリ 気持ちの整理がつくなら、 まあいいかぁ 」 と 正直 思っているわけです。 とはいっても.... しかし そこはそれ 親の はしくれ.... やはり 息子の夢とあらば できれば叶えてあげたいと 願ってもいるわけでして.... 実は 旦那の 高校の同級生に 次男の大学の 心理学部の教授が いるんですよ~ つい この間あったばかりの 高校の同窓会。 2次会まで残って飲んだ10人ほどの中に その教授がいたとか.... 高校時代は 家が近かったので 一緒に帰ったことも あるとか.... 残念ながら アドレス交換は していなかったらしいのよね~ それでも 旦那.... お父ちゃんとして がんばりました!! あいだに 3人の友だちを 介して アドレスを 教えてもらい 「 厚かましいと思ったけど 思い切ってメールしてみた 」 そうです。 ありがたいことに 教授からは.... 「 専任ではないので わかる範囲で....」 という 注釈つきでしたが、 その日のうちに さっそく お返事を いただいたので そのまま 次男に 転送しましたよ~ お返事によると.... 例年の試験では.... 英語の試験は 大学入試より やや難しい程度。 リスニングや 文法問題はなく、 読解中心。 ただし 心理学の基礎知識が 必要。 いずれにせよ かなり 難関.... との ことでした 次男にとっては 極めつけだったのが 「 面接は 気にしなくていいです 」 の 一文.... 筆記試験は 期待できないから~ 面接に 一縷の望みを託していた 私たち 話術においては 自信満々の 口先オトコなのに~! 初対面の人の心をつかむのが 憎いほどうまいヤツなのに~! 何かをやってくれそうな感じがする 漠然とした 未知の可能性が 売りなのに~! 面接でなら、 実際の3倍ぐらいの 高評価を得られる可能性大 だったのに~! 面接があることだけが 心のよりどころだったのに~! 教授のメール 転送したときに 「 メール転送した旨 」、 別途 メールしたけど.... いつものように なんも 返事 来ないし.... これだけ 騒がせておいて 教授からのメール 見て 早くも 「 やっぱ メンドくさい! やーめた!」 なんて なってたりして.... それが まるっきりの杞憂とも 言いきれないところが.... うちの 次男坊です ちなみに 旦那は.... 「 そんなに どうしても心理学をやりたかったのなら、 大学受験の時に もっと 勉強すればよかったのにね 」 と ごもっともな ご意見を もらしておりました。 いやぁ それは 無理ですよ.... なんたって 次男ですから.... お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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