レティ家の ひとびと

２時間待ち　３時間待ちが　当たり前という　　大学病院


旦那が　「デキる婦人科医の Ｏ先生」 に　　夕方の４時半ごろ　電話したときも

「 今、　２時予約の患者さんを 診察中です 」 だったそうです


旦那の病院には　子供のころ行ったきり の 娘．．．．

名前も　住所も　保険証も 　全部 当時と違ってますから


ただでさえ　用意周到な 旦那から

初診当日は．．．．

「 事務が開く ８時より前に　大学に着くように 行くぞ！　７時２０分 出発！ 」 命令が　出ました


予約の患者さんのあいだに　こっそり いれてもらうことになるため

９時の診療開始前に　産科窓口に カルテを提出しておかないと

「 それこそ、　昼までに 診てもらえるかどうか　わからない 」 のだそうです。


病院に 行くの って　大変なのね (;￢_￢)




そんなわけで　初診外来の前日から　我が家に来ていた娘です



夕食．．．．

ワイン開けて　すっかりご機嫌で

いつにも増して　　お口滑らか　　上から目線で　空気読めない　 旦那。



何とか 耐えて　話を合わせていた娘ですが

あとから　台所に やってきて．．．．


「 パパ、　うざいんですけど．．．．」


確かに　この日の旦那は　気持ちよく 酔っ払ってて　　それはもう 上機嫌で

私から見ても　　かなりの　う・ざ・さ


「 マジ　孫　さわらせないからッ！ 」

娘、　早くも　ご立腹．．．．



機嫌悪ければ　もちろんのこと、

機嫌よくても　嫌われる　　旦那って　　一体 ．．．．



その後　　ソファーで　温かい紅茶を 飲みながら

( 検査薬で陽性判定が出た日から　　娘は　コーヒーじゃなくて、紅茶飲んでます )

夜遅くまで　ふたりで　話しました。



あの日　　なみだ流すほど 感激しているようすだった娘。

すっかり 落ち着いていて　　　すっかり 地に足がついていて


私が　語る　「 本屋で立ち読みした 雑誌 「 マタニティー 」 の 記事の話 」 にも

「 いい加減にしてよ～ 」 と　冷めたテンションに なってて


なんか　　つまんな～い　感じでした



ヒロくんは　　翌日の　夕食時に

「 カナ、　おめでとう！　　ボク、　おめでとう！」 　と 言っていたそうですが (≡^∇^≡)

それ以外は　ふだんと変わらぬようすだそうです．．．．　　ﾂﾏﾝﾅｲ（ _ _ ）




私なんか．．．．

母子手帳ケースを 手作りしようかなぁと 思い

ネットで　検索して

娘の自治体の発行する 母子手帳のサイズまで　調べてたのに．．．．



舞い上がっているのは、　　ジジババのみ　みたい．．．．