|
テーマ:大学生母の日記(2899)
カテゴリ:次男のこと
この前 次男のことを 日記に書いたのは いつだろうと
カテゴリー‘次男のこと’ を のぞいてみたら 8月だった。 ( ちなみに その前が 5月。) こんなにたまにしか、次男のことを 日記に書けない原因は ズバリ 会わないから~! 週2~3日 深夜バイトをしている 次男は 私が寝るころに 起きだして 私が起きるころに 寝るという サイクルが ずっと 続いており.... したがって 次男の部屋は いつも真っ暗で いるのか、いないのか.... もはや 判然としない。 作った夕飯を キッチンカウンターの上に 置いておくと なくなっている日もあれば、 そのままの日もあり.... まったくもって、 ひとつ屋根の下に 住んでいるとは 思えない ほぼ 消息不明 状態。 チラっと 会った時に このチャンスを 逃すまいと あれやこれやと連絡事項を 一気に伝達するのが やっと。 なんなんだろうね~ ま、 いいけどさ。 そんな次男の 2度目の就活が いよいよ 始まったもよう。 今年の春、 留年が 決まったとき 1年したら 就職をめぐる状況も 少し良くなるのではないか.... なんて 期待したが 見事に 裏切られ 今年は 去年よりさらに 早くなって 11月に いっせいに 就活サイトがオープンしたらしい。 先日、 会社説明会に行くため めずらしく 日の当たる時間に 起きてきた 次男は 茶色いままの髪の毛を 黒もどしスプレーで 黒く染め.... 白いワイシャツに ネクタイしめて ( おかげで 白いワイシャツの襟元は 真っ黒だよ ) どこから見ても 「 りっぱな ホスト 」 になって 「 じゃ、就活行ってくるわッ 」 と 出かけていった。 昼夜逆転 状態は その日を きっかけに 幾分 改善し ここ数日は ちゃんと 朝の時間帯に 「 アイムハングリ~♪ 」 と やってきて 朝ご飯を 食べるようになった。 ( それまでは たとえ 朝 食べていたとしても、彼にとっては 夕飯だったりしてたわけよ ) そんな次男。 先週のある日、 朝から なんだか はりきってると思ったら 「 今日、彼女の誕生日なんだよね 」 だって。 彼女がほしいという ディズニーの 何とかとかいうぬいぐるみを 探し求めて 前日 渋谷のディズニーストアまで 行ったものの 売っていなくて.... 「 これから 舞浜まで 行ってくる 」 と 出かけたよ~ フットワーク 軽いこと~! 昼頃 帰ってきた次男は 「 それ持って よく電車に乗れたね 」 と 感心するほど 大きい ディズニーの袋を 抱えていたが お目当ての 彼女所望のぬいぐるみは 「 シーの中でしか 売ってない 」 とかで さすがに断念し 代わりのものを 買ってきたらしい。 その後 次男は.... すでに 用意してあった可愛いお誕生日カードに 「 なんて書こうかなぁ 」 なんて言いながら 何か書いていたと思ったら 「 色鉛筆ない? 」 って 聞いてきた。 あるよ あるよ 無駄にあるよ! 60色クーピー! 渡した色鉛筆で せっせと書く 次男。 なんて、 マメなんだ。 次男の中に こんな要素が あったとは.... その後 もっと 驚くことに テーブルの上に プラスで 買ったらしい ブレスレットと、 カレンダーを 取り出して わざわざ 別に買ったらしい 可愛い箱と 可愛い袋に 移し.... リボンのすき間に ピンクのクーピーで 「 ユウキへ 」 と 書いた カードをはさみ.... ( 彼女の名前は ユウキちゃん...) それらすべてを くったくなく 母親の前で 堂々と やり終え.... 「 マメだね~ 女の子の喜ぶもの よくわかってるね~ 」 と 実の母親に 真顔で 言われ 「 まかしといて! 」 と これまた くったくなく 答え.... 「 しかし、 これ持って 大学 行くのは ナシだなぁ 」 と 3限からあるはずの 大学の授業を、 いとも 簡単な理由で サボり.... いつもより、 こころなしか念入りに シャワー浴びて.... こころなしか念入りに ヒゲ剃って こころなしか 念入りに 髪セットして.... 出かけていきましたとさ。 どうやら、 前述のデーターからも わかるとおり 今月から また、 3ヶ月ぶりの活動期に はいったらしい 次男。 とりあえず 就活 始めてくれて よかったぁ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|