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レティ家の ひとびと

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2012.07.20
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カテゴリ:旅行
帯広旅行から帰ってきて

旅行記を書き終わって間もない 先週の三連休。

能登半島旅行に 行ってきました(゚ー゚;Aアセアセ


行き当たりばったりの私と違い、うちの旦那は....

正月はもちろん、

来年のゴールデンウィークの旅行の予定も たて終わり、 すでに航空券も 確保済みという、

ケタはずれな 計画魔で

とにかく次々 先々と 旅行の予定をいれる人なんです。


旦那が 日にちと目的地を決めたあと

観光プランや、宿泊ホテルを決めるのは たいてい 私で

それがまあ 楽しみでもあるわけですが....


直前に 帯広旅行が あったために

能登旅行への切り替えが遅れた今回

「 能登といえば 和倉温泉! 」 と 思い、 楽天トラベルを 開いた時には、

三連休だったということもあり

良いと思うお宿は どこも 満室。

すっごく高いお宿か、イマイチのお宿しか 残っていなかったのであります。

( あの有名な 『 加賀屋 』 には 空室ありだったのですが、 軽く十万円ごえだったので 却下。)


でもでも

せっかくの和倉温泉で、温泉宿に 泊まらない手はないし....


空き室のあるお宿の中から

手の届く範囲の料金で 比較的 良さそうな「 能○ ○○○ 」 を 予約しました。

( 名前を出さない理由は そのうちわかるかと... )



さて....

金沢市を出発して、能登半島をまわるのは かなりの長距離ドライブで

お宿に着く頃には

ずっと運転していた殿様旦那は あきらかに お疲れのご様子でした。


宿の駐車場付近で

子供が走り回っているのに注意もせず おしゃべりに興じている親たちに

まずはいきなり ファースト ご立腹。


お宿の中は、素足で畳なので

「 キャリーバックは 引きずらないでください 」 と 注意書きがしてあるのだから

荷物を 運んでくれる男性がいても 良さそうなものですが


お部屋に案内してくれたのは

言葉は丁寧だけど無表情な 70歳前後と思われる仲居さんで

私のキャリーバッグは持ってくれたのですが

旦那の重たいキャリーバッグは

旦那自身が 持っていくべきだったらしく フロントに放置。

殿様、ご立腹 その2。

( 小柄な仲居さんが バッグを2つ持ち上げて運ぶのは とうてい無理だから、しかたないっちゃしかたないけど...)



ただでさえ疲れ気味だった旦那は、

「 立腹モード 」 スイッチが 完全にオンされており


お部屋でも

テレビのリモコンの反応が悪いとか、 ホテル案内がくしゃくしゃとか

いちいち イライラされ

そうなると、ちょっとした私の言葉にも ムカつくらしく....


無言でありながらも ご機嫌ななめであることが 一目でわかる状態で

夕食までの 時間を過ごされていました。

( お腹が空いていたせいもあるにちがいない...)


待ちに待った夕食。

旦那の機嫌が直る いいチャンス!


二階の 個室お食事どころに 移動し

「 芋焼酎のロック 」を オーダーした頃には

ご機嫌 やや持ち直したかに 見えた旦那ですが....



お食事は....

「能登御膳」とは 名ばかりの しょぼーいお刺身に

具が貧相な 茶碗蒸しに

海辺なのになぜ? って感じの 鮎の塩焼き( すでに冷たくなった ) に....という

がっかりな 内容で


旦那 明らかに ご機嫌状態 悪化。



途中で 先ほどの仲居さんが 突然 ふすまを開け

「 鮎、来てるね 」 と つぶやきながら確認し そのまま 去っていったときには


マックスで ご立腹のようす。


結局 食事には ほぼ手をつけず 

ずっと腕組みして 眉間にシワ寄せたままだった 旦那は


私がある程度 食べ終わると

「 終わったなら 帰るぞ 」 と さっさと席を立ちました。


あとを追った私が

これ以上 雰囲気が 悪くなるのに 耐えられず


( この宿を選んだのは 私ってことで...) 

とりあえず 「 すみませんでした 」 と 謝ると


「 別に おまえが悪いわけじゃない 」 と ブスっとつぶやいた 旦那です。

( だったら、機嫌なおしてほしいのですが...)



何十年も前から メニュー変わっていないのではないかと思われる

有名な温泉地の 古い温泉宿には ありがちなワンパターンのお食事は

正直 あまり美味しいと思えないし


その土地ならではの美味しいものを食べるのが

旅の楽しみのひとつでもあるわけで


お宿のまわりの 地元のお寿司やさんにでも行った方が

ずっとずっと美味しいものが食べられるとわかっているだけに 残念で


こういうお宿に泊まると

「 せめて 素泊まりの設定を作ってくれ 」 と 言いたくなるんですよね。


ですから、 旦那の気持ちも よくわかるのですが....


旦那が立腹することで イヤな思いをするのは

旅館ではなく、 同行者の私なんだけどなぁ(T_T)




翌朝。

朝ご飯の時間になったので

「 食べに行きませんか 」 と 声をかけたのですが

「 ひとりで行けば 」 と そっけない返事の旦那。 

( ここまでご立腹したら最後、そう簡単には 機嫌 直らないのよね。)


ひとりで行くのもどうかと迷ったのですが、

食べに行かずに

「 朝食できてますよ。 どうしましたか? 」 なんて

お部屋に 電話がかかってきたら

なんて 説明していいかわからないし、

それによって またまた旦那の機嫌は 悪化するに違いなく....


( 「時間に合わせて魚を焼くから、遅れないようにしてください」 と 前日 朝食の時間を選ぶときに言われたのだが、 そういうところにもやや配慮が欠けてると思われるお宿。そんなことの積み重ねがまた 旦那を立腹させる要因になる...)


結局 わたくし一人で お食事どころに行って

「 主人、へそ曲げてて食べないと言うので 私だけ いただきます 」 って

正直に 話したワ


「 主人、体調 悪くて 」 なんて うそつくと

帰り際にフロントで

「 体調、いかがですか? 」 などの いらぬ会話が生じ

メンドくさいことになる 可能性があるからね。



こんなお宿だったとはいえ、

和倉温泉の相場が高いのか、 3連休だったからなのか....

宿泊料金は 結構な高額であり


支払う段階で 宿と旦那との間で ひともめあったり

値段を知って 旦那の立腹度が 再上昇したりするのは

なんとしても避けたいと 思った私は


宿泊代を 自分のカードで支払うことを 決意していたのですが

( 主婦のへそくりには 痛い額だが しかたない )


私が 行動に移すより先に

旦那は、私に 自分のカードを 渡し

「 サインだけしにいくから 」 と 言ってきたのでございました。


少なくとも 相手との接触を 避け

直接 文句を言ったり

モメごとを起こしたりしないようになったのは

旦那も、 対外的には だいぶ丸くなったなぁと 思うのですが


何度も言うけど

ご機嫌ななめを めちゃめちゃ態度に出す 旦那と

ずーっと 一緒にいなければならない私のことも

考えてほしいっす(T_T)

( どうやら旦那は、他の人のことを怒っている場合でも、 私が自分が怒られているのと同じぐらいイヤな思いをしているということを まるで認識していないもよう。)


見送ってくれたお宿の人とは、 それなりにちゃんと会話もし

私を ほっとさせた旦那ですが

宿の人がいなくなると カメラを取り出し

「 最低の宿 」 と 言いながら

お宿の写真を 撮影していました。(T_T)



前回、 十勝温泉で

「 こんな時だけ しみじみ 「 旦那と結婚してよかった 」 と思っちまう レティチア 」 と 書きましたが


今回は つくづく

なんでこんな人と結婚しちゃったんだろうかと 思わずには いられない

そんなレティチアで ありましたとさ (w_-; ウゥ・・








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最終更新日  2012.09.15 17:42:32
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