レティ家の ひとびと

３歳になった孫のナオちゃんは、

急激に おしゃべりが上手になり

もはや　日常会話に 不自由しない状態になっております。


３才児のおしゃべりは

それはもう かわいくてね＾＾


中でも　

私が　「 ありがとう 」 と 言うたびに 必ず

「 どういたまして　( どういたしまして ) 」 と 言ってくれるのは

おばあちゃんの 琴線に 触れますね～

レティ婆、　癒されまくってますよ



なぜか子どもが 必ずといっていいほど 言い間違える

つくした　( くつした )　

とうもころし　( とうもろこし )

ばんがれ　( がんばれ )　なども


やっぱり しっかり 間違えていて

またそれが とっても 微笑ましくて 可愛いんだな＾＾


勝ち と 負け を 逆に 覚えていて

勝ったときに

「 やったー！　ナオちゃんの 負けーー！！ 」 と

ぴょんぴょん 飛び跳ねながら 大喜びするのも

これまた 可愛い＾＾


そうかと思うと　どこで覚えたのか

「 いただいてもいいですか？ 」 とか 「 申し訳ありません 」 とか

バカ丁寧な言葉を使って　驚かせてくれたり


「 おおー　すばらしいー 」 なんていう

時代がかった感嘆表現で 笑わせてくれたり


何の前触れもなく　「 えっちゃん ダーイスキ 」 と 抱きついてきて

えっちゃんを 幸せいっぱいに してくれたり

( すみません．．．．　年甲斐なく 「 えっちゃん 」 と 呼ばれてます )


とにかく　とにかく

今が人生で いちばん可愛いと思われる ３才児に

レティ婆は メロメロでございます＾＾　

(　０歳の時も、１歳の時も、２歳の時も確か、「 今がいちばん可愛い 」 と 言ってましたけどね(^_^;)



ところが、ところが．．．．

そろそろというか　いよいよというか

始まりましたよ(T_T)


成長の過程で　誰でも一度は 通る 残念な道でございます。


先日、　保育園で お誕生日会があった日

ナオちゃんは

「 ハッピーバースデー 」 のお歌を 家に帰ってきてからも ずっと歌っていたのですが


それが．．．．

「 ハッピバースデー　ウ○コちゃーーん♪　ハッピバースデー　ウ○コちゃーーん♪　

　ハッピバースデー　ディア　ウ○コちゃーーん♪　ハッピバースデー　ウ○コちゃーーん♪ 」


と．．．．　「 ウ○コ 」 の　連呼 (´＿｀｡)


ウ○コだけでなく　

○ッコとか　○ッパイとか　○ン○ンとか


大きいお兄さん お姉さんが 言っているのを 聞く
↓
それらの言葉を聞くと　 大人たちが 尋常でない反応をする
↓
マネして言ってみる
↓
まわりの大人が 予想通りの過剰な反応をする
↓
調子に乗る
↓
「 そんなこと言わないの 」 と 言われれば言われるほど　言いたくなる


こんなサイクルが 子どもの世界では

おそらくもう 何十年、　ひょっとしたら 何百年も

延々と 続いていると思われ．．．．


汚れなき 我らが天使 ナオちゃんにも　ついに その魔の手が しのびより

結構なお調子者で 明るいナオちゃん

比較的 簡単に 毒され


その結果が　「 ウ○コちゃーーん♪ 」ヽ(´～｀；


要は　この手の言葉に 大人がやたらと 反応するから

子どもは おもしろがるわけでありますから


ウ○コだろうが　○ッコだろうが　○ッパイだろうが　○ン○ンだろうが

聞かなったフリをして スルーすればいいと

わかっちゃいるのですが


無反応というのが 　これが実際には なかなか 難しいのでございますよ (´＿｀｡)


ちなみに．．．．

娘の知り合いの息子さん (４歳) は

孫と話したくて電話してくる義母さんの電話に出ると、　

他のこと いっさいしゃべらず

ひたすら　　「 ○ン○ン 」　と「 ○ッパイ 」　を リピートし続けるという

対処不能な困った状態が 現在 進行中だそうでございます(T_T)


ナオちゃんが　そうなりませんように ヽ(´～｀；