我が家のわんにゃん、四男四女！！

THREE DOG NIGHT と云う名前のロッ・クバンドがおります。

　　私が好んで洋楽を聞いていた'70年代に大活躍してました( 今も頑張ってるみたいですが ) 。

　　　　初めてこの名前を聞いた時、変わった名前だな、と思いました。

　　　　　　当時は略して 『 三犬夜 』(  これはヒデー呼び方ぢゃ ) とか、

　　　　　　　　『 3DN 』 と書かれていましたっけ。

　　　　何でも、オーストラリアの言い伝えで、

　　　　　　『 寒い夜は、１匹の犬と寝る。もう少し寒い夜は、２匹の犬と寝る。　　　　　

　　　　　 もっと寒い夜は３匹の犬と寝ると暖かく寝られる 』 みたいな事でした。

これを聞いた時、てっきり 『 牧童 』 の間で広まってるハナシなのかな、と思っていたです。

　　　ボーダーコリーとか、シェットランドシープドッグとかと一緒に寝るんだろな…みたいな。

ところがこれは、『 アボリジニの人々が、寒い夜に布団代わりに犬と一緒に寝る習慣が有り、

　　その犬の頭数が 「 寒さを表す単位 」 となっている 』 んだそうです。　

　　　　このバンドがデビューした頃の日本は、まだまだアボリジニの存在が

　　　　　　広く認知されていなかったんでせう。

そんな彼らの最大のヒット曲は、『 喜びの世界 』 ですかニャ。

上の曲は、TV CMでも結構使われているので、耳にされた方も多いんぢゃないでせうか。

　　けど、ヘソ曲りの私は、この　曲が一番好きなんス～～！！　

しっとりとしていて、E曲でせう？　彼らには他にも沢山、た～くさんの素ン晴らしい曲が

　　有るんですぢゃ。下線付き部分は、リンク張ってますので、聞いてみて下さい。

　　　　　　1. An Old Fashioned Love Song  この曲も割と使われますニャ。

　　　　　　2. The Show Must Go On  Leo Sayerの曲。これも使用頻度高し。

　　　　　　3. O   N   E 　　　　　　　　 もしかすると、凄～く サミシー曲？！

　　　　　　4. Black and White  Michael Jacksonのとは同名異曲。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 内容は 『 人種差別反対！』 みたいなのかな？

　　　　　　5. Eli's coming 　　　  Laura Nyroと云う女性の手になる曲。カッコＥです。

　　　　　　6. Try A Little Tenderness  これは、いかにも黒人ぽい曲ですが、

　　　　Otis Redding( "The Doc of the Bay" で知られる ) が歌ったのが有名でしたっけ…。

さて、我が家にはわんこが３匹いますが、どんなに寒い夜でも、一緒に寝られません。

　　何故か？

　　　　…それはですね～～。

　　一緒に寝たがるのは、三男のレオだけなんです。レオは、布団に載せると、大喜びで

　　　　　　　 布団の中にもぐり込んで来るです。

　　　　　　　　　　然し、ロイとチェルシーは、掛け布団の上の足元の方で丸まって寝るんだな。

それに、ウチはセミダブルベッドに 父ちゃん、母ちゃん ＆ さくらが寝てるので、

　　それで満杯なのさ　これが最大の理由です。

オーストラリアには元々、にゃんこは居なかったんですよね。　若し、アボリジニが昔からにゃんこと

　　暮らしていたら、『 THREE CAT NIGHT 』 とか言ってたのかな…と、アホな事を考えたり

　　　　してます。

        にゃんこと寝ても、ぬくいッスよぉ～～ん