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カテゴリ:わんにゃん
12日の日記で、さもロイは 『 可愛い~~ 』 みたいな事を書きましたが、実はとんでもない
『 咬み付き犬 』 なんです 以前は、そんな子ぢゃ無かったんです。 東●島( 近くの人工島 ) へ毎週末の朝、散歩に行っていた頃は、ノーリードでそこいら中 走り回らせていました。それでも、人様に咬み付くなんて事は決して無かったです。 それが、去勢手術を境にして恐るべき咬み付き犬へと変貌を遂げたんス。 ・・・・手術から半年くらい経ったある日の事。 ご近所のF田さんから、「 お宅のわんちゃんに咬まれたみたい・・・ 」 と、連絡が来ました。 父ちゃんと私と3匹で散歩に行く時は良く自販機で缶珈琲を買います。その朝も買ったんス。 その時、病院に出掛ける途中のF田さんと会ったので、挨拶をしました。 なんでもその時、咬まれたとの事。 お詫びに伺った時に 「 何だかチクッとしたのよね 」 と言われて見せて頂いた F田さんの膝の上にはロイの歯型がクッキリと残っていました。 その時は、菓子折りとお金を包んで持って行きましたです。 それから、矢張り土曜日の朝、近くの商店街を家に向かって歩いていた時の事。 サラリーマンの男性が追い越しざまに自分の手にした鞄を振り上げて、わんこを殴るような 動作をしたんです。 次いでそのかたはズボンの裾を捲り上げまして・・・。そこには紫色の歯型が少し付いていたです。 私は青くなって、「 咬まれましたか?! 」 と訊いたら、「 咬まれたよぉっ 」 と言い捨てて、 来た道をスタスタと戻って行くんです。 そのかたの後を追いながら謝りっ放しの私でしたよ~ その日、父ちゃんは散歩に行かなくて、私は一人でわんこ3匹連れていたし、これで又ロイが さらに咬み付いたりして( その時3匹ともかなり興奮していた ) 今度こそ、そのかたが激怒して、 ロイが蹴り殺されでもしたらヤバイし ・・・ 等々考えて、深追いは諦めたんでした。 多分、そのかたは消毒しに自宅へ戻られたんでせう。 そのお陰で会社に遅刻したかも知れないッス。 そう考えて、2日後の月曜日の朝8時過ぎに商店街で待ち伏せして謝罪しようと 思っていましたが、結局そのかたは通りませんでした。 全く、ロイは何処でも ( 自分の縄張り以外でも ) 咬み付くので困ったヤツです。 ・中山の叔父宅へわんこ連れでお邪魔した時、叔父の足に咬み付き、破傷風の注射を打ちに 病院へ行って貰った。 ・ご近所のS藤さんのご主人の膝上に咬み付いて、矢張り破傷風の注射を打つ破目に・・・・ この時はかなり傷が深かったようで、S藤さんは「イタタ・・・・」と足をひきずってはりました。 ・お隣のY田さんの奥さんにも咬み付いた。この時は、軽く歯型が付いた程度でした。 ・ウチを訪ねて来たお客人の膝下に咬み付いたので、医者に行って貰った。 この時聞いた事ですが、血が出るような咬み傷を負わなければ特に問題無いとの事です。 ※S藤さん、Y田さん宅共にわんこ飼いのお宅です。それ故、詫びの菓子折りもお金も受け取って 貰えませんでした。 何だって、こんな悪い子になったんだろ~か、と考えると・・・・ 私は、去勢手術しか無い!!と断言するですだ。 何度も言うようでシツコイと思われるかも知れませんが、ロイは持病が有ります。 手術の時、2晩も狭いケージの中に独りぼっちにされて、さぞかし心細かったろうな、と。 その上、白衣を来た男性 ( 医者 ) に痛い点滴針を腕に刺されたり、 採血の為に針を刺されたりして・・・・。 なまぢっか入院した翌日の正午に見舞いになんて行かなきゃ良かったのかな、と 後悔してるです。 見舞いを終えて病室を出る時の、ロイの 「 母ちゃん、どこ行くの、僕もココから出たいよ、置いて行かないで~~ 」 みたいな 悲鳴に近い鳴き声・・・・。 アレでロイは 「 僕は、一度は見捨てられたんだ 」 と思い込んだのかな。 そんなこんなでトラウマを負ったのに違いないです。 「 ロイが咬み付き犬になったんですけど~~ 」 と、かかりつけの獣医に相談したら、 「 それは躾の問題でしょう 」 と言われたんぢゃ~~。 するってぇとハチ、ナニかい ウチのしつけが行き届いてないから、突然咬み付き犬に豹変したのかねっっ 私は、この獣医とは気が合いません。常に人を小馬鹿にしたような口調で話すんだもんな。 父ちゃんに 「 医者変えようよ 」 と訴えても却下され通しですわ ハイジさんに原因を取り除いて貰いたいですわ、ホンマに・・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.05.24 10:29:40
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