昨年末から今年の正月は、ハチャメチャでした。
深夜 ( 22時から翌9時まで ) のアルバイトをしたんです。
元日の晩が最後の出勤で、家に着いたのが翌2日の10時過ぎでした。
も~、泥の様に惰眠を貪りましたよ~~ん。
そんな訳で、3日の 『 お年始 』 も、E加減な手抜きも甚だしいものとなりました。
・・・・実は、色々思う処有って、〒局での年賀状の仕分けの仕事をしたんでした。
物凄い勢いで仕分け機が〒番号別に分けて、
『 居酒屋で見かける下足箱の扉が無い様な形状の
箱の棚(縦9段、横は50列以上?!)』 に入れて行き、年賀状が溜まったら
取り出して、纏めて幅12mm位のゴムバンドで留めて方面別の樹脂製の箱に入れて
行く、と云う作業が主でした。
色々と、学ぶ事が多かったです。
1.宛先の住所を漢数字で書くと、仕分け機が読めない為、人が判読して入力。
そうすると、見えないバーコードがその年賀状に印刷されるので、再度仕分け機
に投入するです。 私自身はこの作業が好きでした。 主な作業は立ちっ放し
ですが、コレは座って出来るし…。 ところが、コレが結構な数有るんですニャ。
そうと知ったので、今年からはアラビア数字で住所を書く事にしましたよ~ん。
2.私製葉書の切手はキチンと全面濡らしてから貼って頂きたいです。
特に、お年玉抽選番号付きの切手、アレの下部のハガれた部分に、
一束に纏める時に上に重なっている葉書が入り込み、つっかかって
上手く纏まりません。 見ると、仕分け機の中やそこいら中にハガれた切手が
散らばっていました。
男性はお構いなしにガンガン纏めてましたが、気が小さい私は、いちいち
喰い込んでる葉書を外して重ね直す作業が加わったので、効率が悪い事
この、切手がハガれた年賀状は、受け取られたご家庭がガッカリするんぢゃ
ないのかな~~と思いましたよ~~。
3.私製葉書でたまに見られたのが、幅が少し大きい物です。 多分、大概が
写真を葉書にしたものかと思うです。
これは、ゴムバンドで留める時にバンドが喰い込むんですわ。
どーかすると、切れる恐れも有るんちゃなかろーか?
ですので、ちゃんと幅10cm×長さ14.8cmと云う
規定の大きさで拵えて頂けるととても有り難いです。
今回の短期の仕事で、感ぢた事は、いくらテクノロジーが進歩しても、こう云う作業は、
人間がやらなくちゃ駄目だ!と云う事でした。 あと50年もすれば又、事情は変わって 来るのかも知れませんが。
3年前の年賀の挨拶に 『 毎年、頑なにプリントゴッコで作っている 』 と書きましたが、
確かあの次の年一杯で、プリントゴッコの製造が打ち切られたんですよニャ。
今やパソコンで簡単に作れる時代だもんね。
PCで作った年賀状は余り好きくないんだもんね。 全部、エイやっ!で
ドバっと一気に印刷した様なのは、特に好きくないですだ。
「 これは、私にだけ向けられたメッセージだな! 」 と云うのが判るのは大歓迎ですが。
それに、いつから 『 松の内 』 が7日に短縮されたんでせうか。
昔は、15日まででしたよね、確か。
今や何でもかんでも 『 時短 』 で、味気ない&せわしないったら ありゃしない。 私みたいな自堕落な、のんびり屋は、駄目ですわ