一昨日、無事に手術が終わりました。
9時50分に病院入りして、CT検査が始まったのが12時20分でした。
CT検査が終わり、その前日 LEO を診て下さった先生が出て来て、
「大きなヘルニアがひとつだけ有ります。直ぐに手術開始します」
と、2階に上がって行かれました。
最初に LEOを診たのは女医のN川先生で、N川先生はカテーテルでチッコを抜く時の
最後に、カテーテルをツンツンと2回奥まで突っ込んだんです。
その所為か判らないけど、カテーテルを抜去したら血が付いてました(_ _#)
2回目にチッコを抜いて下さったのが、( 同ぢく女医の ) S川琴子先生で、この先生は、
チッコを抜いたら次に生理食塩水(?)で膀胱を綺麗に洗って下さりましてね。
その処置がお気に召したのか、LEO の態度が妙~だな・・・と云う気がしてました。
手術の当日、診察台に載った LEO ってば、即、琴子先生にすり寄ったんス。
手術が終わるまで、わんこ美容室が近いのでそこで待たせて貰おうと向かう車中で
父ちゃん ( 当然、休みを取って貰いました ) が言うには
「 LEO の奴、琴子先生に惚れたな!」 だそうな。
14時42分に手術が終わりましたとの電話が来ましたがーー!
LEO ってば、琴子先生に抱っこされてCTを撮りに行ったその場所で大量のチッコと
ウ◎チをしたんだそうな。
なーーんだ。自力排尿出来るんぢゃんかーーと思いましたね~。
前回の日記に LEO を怒鳴りつけてばかりと書いたんですが、もうひとつその
要因が有るのを忘れてたです。
LEO は、ババ垂れも、チッコ垂れもちゃんとケージの中でしないんぢゃわ~~
大概、親が居間から居なくなったホンの数分の間に、絨毯とか ゆかの上に垂れるんス。
で、「 LEO!こーの、だらずわんこがぁっっ!」と
叱っちまうです それで、イヂケわんこになってるのかも知れないッス。
そんな LEO が琴子先生の前でババ&チッコ垂れたと云う事は、余程気を許したか、又は
「 先生見て!オイラ、ちゃんと出来るんだよ! 」 と、
エーカッコシィしたかったのか?
午後5時過ぎに面会に行きました。
ケージの中で声にならない声でヒーヒー鳴いてる LEO ・・・・・・。
30分位居ましたかね~~。
琴子先生が削り取ったヘルニアを見せに来たら、LEO はススッと琴子先生の来た方に体を
向け直したんです。
昨日は面会に行きませんでしたが、電話で様子を尋ねたら、私たちが帰った後暫く鳴いていた
けど、静かになったそうです。
LEO は兎に角人が大好きで、美容室に行った時も2階がトリミング室でトリマーさん達が
お昼を摂りに階下に降りて来ると、吠えっ放しです。喉が潰れるんぢゃないかと
心配になる位、ずっと吠えてます。
だので、入院中ずっと のべつ幕なしに吠えたらどうしよう・・・・・・と案じていたけど、
そう云う事は無いみたいです。
で、今日面会に行ったら看護師さんが抱っこして連れて来ました。
又、格子越しの対面かな、と思っていたので、これは嬉しかったです。
今日は患者さんが沢山来ていて、琴子先生が他の患者さんの応対に出て来たら、
その声を聴きつけて吠え出した LEO です。
小一時間位して、琴子先生が私達の所にやって来たら LEO の奴、
「 先生、抱っこして!! 」みたいに手を伸ばして甘えてやがんのーー。
肝心の病状は、と云うと。
まだ右足の力が弱いけど、立たせると立っていられるらしいです。 只今、リハビリ中。
LEO の傷口 ( 縫合 ) 写真です。
長さ6cmくらいの傷が、ホチキスみたいなもので8箇所とめられてます。
ちょっとゾッとする絵図では有りますニャ。
ここで、病気とは別の問題が浮上しました。
いざ退院となった時、LEO が帰りたがらなかったら
どうしよう です。 「 LEO は、完璧に琴子先生に恋してる 」 と
父ちゃんが言います。
「 美人が好きな処は俺に似たんだな 」 なんか言ってやがるし
確かに、怒鳴られ、叱られまくりの家に居るよりは、只「 LEOちゃ~ん 」 と可愛がって
くれる美人の女医さんの庇護の下に居るほうが快適でしょ~~よっっ。
普通のわんこは 「 早く帰りたい! 」と駄々をこねると思うのに、LEO は逆なんぢゃ
ないか、と心配です。