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カテゴリ:わんにゃん
LEO が手術を受ける前に、インフォームド・コンセントを受けたんです。
その時、怖い病気があると知りました。 脊髄が白濁して、始めは下半身だけ麻痺していたのが上半身に広がり、やがては肺を 動かす筋肉(?)までもが麻痺して、意識はしっかりしているのに、呼吸が出来なく なって命を落とすと云う病気です。『 軟化症 』 と云う病気なんだとか。 この病気だけは、イカンとも し難いんですとーー。 日曜日に、待合室で LEO を抱っこしていたら、後ろのソファに座っているご夫婦が チラチラとこちらを見ているんです。 ご夫婦の奥さんが医師に呼ばれて行き、戻って来たら、LEOに近づいてきました。 今日は愛犬の膀胱結石の手術で来ておられるとな。 そのご夫婦が以前、LEO と同ぢ毛色のダックスを飼ってらしたそうなんス。 或る日、散歩に連れて出ようとしたら、両足をペタンと床につけて尻餅状態で、外に 出ないんですと。 「 あらら~。どうしたの~~、行きたくないの? 」 と、その日は 散歩をやめたんだそうな。 次の日、お父さんが散歩に行こうとしたら、矢張り尻餅状態で、「 これは変だ!」 となって、病院に連れて行きました。 すると、「 当院では手の施しようが有りません 」 と言われて、 ◎イサイドを紹介されて、連れて行ったら・・・・・・ 『 この儘、おうちに連れて帰って、美味しいものをいっぱい食べさせて、 楽しい事を沢山してあげて、E思い出を沢山作ってあげて下さい 』 と言われたそうな。 ・・・・・そのわんこは、翌日亡くなったんだそうです。 軟化症だったとの事です。 LEO の毛色が同ぢなので、懐かしくてこちらを見ていらしたんでせうね。 普通、軟化症は発症からほぼ1週間で亡くなると聞きました。 そのコは、症状が進行していたのでせう。 琴子先生が、「 LEO 君も、そうなる可能性がゼロとは言えません 」 と言っていました。 帰宅してネットで調べたら、ヘルニアが大きく成り過ぎて脊髄を圧迫して起きる病気の 様です。 今の処、LEO は回避出来ている事だけでも感謝せねば~~!!と思いました。 わんこにも、色んな病気が有るもんだな~~、と思うです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012.03.13 17:30:31
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