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One Sweet Dream Will Come True

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2004/09/08
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日はとても暑かったです。





台風の影響もあるのかな。




仕事も冷房が復活しました。








さて、今日も素敵な本に出会いました。









「目に見えないけれど 大切なもの」



あなたの心に安らぎと強さを



渡辺和子 著











もしあなたが、誰かに期待した






ほほえみが得られなかったら






不愉快になる代わりに  あなたの方から





ほほえみかけてごらんなさい






実際、ほほえみを忘れた人ほど




あなたのそれを




必要としている人はいないのだから



















貰えるはずのものが貰えなかっただけでも






「損した」と思うのに、





こちらがそれを「与える」なんて、





これでは「ダブルの損」だと、私はその時思ったものである。



ところが、、やがて気づかされたのは、



ダブルに損をすると



「得になる」ということだった。



”シングルの損”だけにしておくと、



残るのは、腹立たしさや、口惜しさだけであり、



折あらば仕返しをと考える自分だけである。





ところが思い切ってダブルに損をすると、



そこには、



ほめてやりたい自分が残り



「よかった」という満足感が残るから不思議だ。




ダブルに損を実行するのは決して易しいことではない。






まず、相手の立場になる心のゆとり。




「相手こそ私を必要としているのだ」と考えることができるこのゆとりは、




自分中心に生きている限りは生まれない。





それはひとつの”許し”である。





次に、自分を大切にする決心。



相手の出方に左右されず、



自分は自分であり続けようという強い意志とプライドが、




”ダブルの損”を可能にしてくれる。



売り言葉に買い言葉的言動をしてしまった後の惨めな思いを、



誰しも少なからず、経験しているのではなかろうか。






「許す」ということは易しいことではない。



しかし、「許す」ことによって、



私たちは相手の支配から自由になり、



自立を勝ち得るのだ。






かけがえのない自分の時間を、



他人の支配に任せていてはもったいない。





時間の使い方は生命の使い方なのだから。





韓国には、


「行く言葉が美しい時、返る言葉も美しい」



という諺があると教えられたことがある。




相手がどのようであっても、




自分は”美しく話す”ということは、



大変な勇気が要る時がある。



しかしそれを実行しない限り、




美しい言葉を相手から聞くことは出来ないのだ。







求めるものを与える時、




そこには主体性がもたらす豊かな人生が生まれる。





許す事、損する事を  惜しんではならない。












きっと 「自分が与えたもの」が



めぐりめぐって「自分に返る」のでしょう。





「ダブルの損」をすると、「ほめてやりたくなる自分」が残る、、



というところになるほど~!



と思いました。







「みえない 貯金」、、





どんどんしていきましょう☆☆☆









今日もここまで読んでくださってありがとうございます。





皆様にとっても、 




素晴らしいことがたくさんたくさんありますように☆^^☆











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Last updated  2004/09/09 12:20:10 PM
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