161101 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

One Sweet Dream Will Come True

One Sweet Dream Will Come True

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

2004/09/12
XML
カテゴリ:映画






シネマ



黒澤明監督の「生きる」という映画が

ハリウッドでリメイクされるのだといいます。

主演は「トムハンクス」!




この「生きる」という映画は最近では、

フジTVの草なぎ剛主演の、「僕の生きる道」の脚本家の方が

大変影響を受けて参考にして作った事で知られていますよね。




このドラマの中には

「生きる」の中と全く同じ「シーン」も出てくるんですよね。(あのブランコのシーン)


ブランコ





さて、内容は、、


無気力な日々を過ごしてきた公務員の渡辺(志村喬)は、

ガンで後半年の命と知らされ、不安と恐れで、

嘆き悲しんだ末、

今までの生き方とはまったく考え方を変えて、

市役所に懇願する人々の願いにこたえて公園を作ろうと努力していく…。




という、、ちょっと考えさせられる内容です。




正直、、、




泣きました。。。。。





白黒の映画で、、音声も悪いですが、、




感動します。



この映画で、「志村喬」さんという昔の役者さんを知りましたが、、

「目」というか「瞳」がとても印象的でした。





黒澤明って「時代劇」のチャンバラのシーンが凄いという

イメージがあったのですが、、




「人間ドラマ」を描くのが物凄くうまいのですね。







またこの映画にはちょっとエピソードがあります。



お金を払って、黒澤明監督が、ある映画館で、



この映画のお客様の反応を観ていたそうです。。。



すると、、




上映終了した客席に一組の老夫婦が残って座っていたそうです。


どうも感動して二人してじーっと余韻にひたっておられたらしいのです。


「おとうさん。。。いい映画でしたね。。。」


「うん。いい映画だった。」


夫婦の会話は静かにそれだけが交わされたそうです。

黒澤監督 それをきいて胸が熱くなったそうです。





なんかジーンと来ますよね。





黒澤明監督は、


「映画を観終わったひとが幸せな気持ちになる映画」を


作る事をモットーにしていたらしいです。





この映画は、、



「生きる」とはなんなのか。。。。。ということについて、



とっても考えさせられる映画です。おススメです★★★★★





もしご覧になった方がおりましたら、ぜひ感想をお聞かせくださいね!





ハリウッドではどんな感じになるのかな。


今から楽しみですね!


そういえば、、


「シャルウィーダンス」もハリウッドでリメイクされたのですよね?!


どんな感じになるのでしょうね~☆これも楽しみです!


竹中直人の役はどんな感じになるのだろう。





「生きる」の黒澤明監督もそうですが、、


あの手塚治虫さんも、「生と死」というテーマを描くと、

やはり説得力ありますね。ちなみに「火の鳥」も大変好きな愛読書です。









今日 出会った 素敵な言葉



ばら







雨の日には



雨の中を



風の日には



風の中を









【相田みつを】





bl







今日出会った素敵な俳句



ばら







秋近し


そのあと






そのあと









【さまぁ~ず】







季節を言っただけじゃん!! (三村のつっこみより爆)





もう最高です。


ほっ








お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2004/09/13 09:58:05 PM


Calendar


© Rakuten Group, Inc.
X