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One Sweet Dream Will Come True

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2004/10/04
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テーマ:生き方上手(689)








銀河





SFテレビシリーズの名作『スタートレック』のエピソードに、






「超時空惑星カターン」という話がある。





あるとき、宇宙船エンタープライズの ピカード船長が突然、意識不明に陥る。




気がつくと、彼は見知らぬ惑星カターンの住人として目覚めていた。




自分を呼ぶ‘ケイミン‘という見知らぬ名前。。。。




彼は、自分が地球人のピカードだと訴えるが、




周りのみんなは、彼が突然おかしくなったと思い込む。。。。





なぜなら、目覚めた彼は、彼を良く知る家族の父親だったのである。





これは悪夢だと思ったピカード船長は、町に出て、人々に訴える。




けれどそこでも、彼は町の人たちの良く知った住人であり、



地球人のピカードという名前は、誰にも受け入れられなかった。




彼はその惑星では鉄工芸人で、笛の名手だった。





夜城





悪夢なら早く目覚めてくれと願った彼だが、




やがてそののまま50年が過ぎた。






彼は年老い、もはや自分が地球人で


宇宙船エンタープライズの船長だった記憶を遠い夢のように感じ、




今の自分こそが本当の自分の姿だと信じ込んでいる。





それでも、夜空を見上げては、妙に恋しくて を吹くのだった。





そして、とうとう彼に死が訪れた。






家族みんなに見守られて迎える、安らかな死。





見つめる銀河





次に目を覚ました時、





彼の顔を覗き込んでいたのは、





宇宙船エンタープライズのクルー達だった。






心配そうな顔の乗組員たち。





ピカード船長は、





自分が倒れていた時間がほんの数分だった事を知り、愕然とする。





誰も彼の話を信じられない。







彼が見知らぬ惑星の住人で一生を終えたことを。。。。







・・・・・しかし、彼は 以前には吹けなかったを、





見事に吹けるようになっていた。






遥か過去に滅びた惑星カターンの、





誰かに残したかった種族の記憶。。。。。。。。




お手玉






これはドラマの作り話である。






だが、、なんともいえぬ共感を感じる。





もしかして、私たちが時に見る「奇妙な夢」も、誰か知らない他人の記憶や思い出なのかもしれない。





あるいは、封印された過去生の記憶か・・・・・・






「変な夢」は、自分がここにいるだけのちっぽけな存在ではない事を教えてくれる。





誰かのプレゼントかもしれない。






人の一生は、夢のようなものなのだという。





ならば、今の一瞬の生を、もっと有意義に生きていきたい。





それが次の生で、「良き思い出」となるように・・・・・・・・。






(「夢わたり」 加納眞士著より)









銀河鉄道の夜











「夢」、、ってほんとに不思議ですよね。




私も、この現実の世界?!でなかなかできなかった事あって、



物凄く悩んでいたんですよ。



そしたらある日、、、、




「夢」を見たのです。。。。。





その「悩み」である、私ができなかった事を




その夢の中で私はなんの苦労もなく、、見事にやってのけていたのです。






「はっと」、、目覚めてから、、



「夢の中」でやったのと同じようにやってみたら、、、





なんとこの「現実の世界」でも、見事に出来たのです!





人間て不思議!




「夢」って不思議ですね!







cf





























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Last updated  2004/10/05 09:35:05 PM
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