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カテゴリ:音楽
待ちに待った宇多田ヒカルのNEWアルバム「ULTRA BLUE」が発売された。 実に4年ぶりのアルバム。 さっそく購入しましたので感想を書いて見ますね。 最近の宇多田ヒカルはなかなかGOODです。 「KeepTryin'」がCMで使われたときは余程日記に書こうと思ったのですが時間の都合で書かずじまい。 そのくらい「KeepTryin’」は気に入った曲だった。浮遊感がある不思議な曲。 その後CMで使われた「This Is Love」も素晴らしい曲。 この2曲とアルバムタイトルにも使われている「BLUE」と言う曲で前半を全力で飛ばす! そして聴いているこちらはこの3曲で3ラウンドKO状態に陥いってしまう。 この3曲で十分満足。 そしてその余韻に浸りながら4、5曲目を軽く流し、 落ち着いた6曲目「誰かの願いが叶うころ」へ。 すこし余韻が冷めかかったところで、 7曲目のシングルカットされた「COLORS」! またグッグッとエンジンの回転数が上がってくる! 8、9、10曲はご愛嬌(笑)BGM的に流す。 そして11曲目「Be My Last」は泣かせる曲。私はシングルも買ってしまった曲。 アコースティックなしっとりとした季節で言うと「冬」「雪」の似合う曲だなと思う。 さて、、 このアルバムの歌詞をじっと最後まで読み終えあなたは何を感じますか? ちょっと心配になるのは私だけ?かな?? 何を?って??? それは、旦那様とうまくいってるのかな~ということ。 なんとなくタイトルの「ULTRA BLUE」からしても、 どーも何か悩んでいるのかしら・・・・ と、、勝手に思ってしまうのでした。 まあ、プロモーションビデオなども一緒に製作しているようだし、大丈夫なんでしょう。 ただ、、 どんなにつらい時でさえ 歌うのはなぜ?(さあね) 恋愛なんてしたくない 離れてくのはなぜ?Darling,darling,ah 全然何も聞こえない 砂漠の夜明けがまぶたに映る 全然涙こぼれない ブルーになってみただけ どんな長い夜でさえ明けるはずよね ~ BLUE より~ とか 夜と朝の狭間 震える手で デジカメ支えて とらえる人 後ろからそっと 抱きつく人 なにか言いたいけど 次の瞬間 もう朝なの ~ this is love より ~ 彼氏だとか彼女だとか 呼び合わない方が僕は好きだ なぞなぞは解けないまま ずっとずっと魅力的だった ~ 日曜の朝 より ~ もしもお金に困ったらできる範囲内で手を貸すよ。 私たちの仲は変わらない 友達にさえお世辞を言う世代 包み隠さず見せるよ君だけに 楽しくないのにフリはしたくない だってそんなの 疲れちゃうよ あなたに会えてよかった この町でがんばるね 長い長い夢の途中siiinginglo!o!oud! 誰よりも幸せであって欲しい 悲しみは似合わないよ君の目に 感じてないのにフリはしたくない 夜になってもまだまだ明るい あ な た に 降り注ぐ光 遠い町でも平気だね 新しいお部屋で君はもう making love ~ Making Love ~より 小さなことで大事なものを失った 冷たい指輪が私に光ってみせた 「今さえあればいい」と言ったけど そうじゃなかった あなたへ続くドアが音も無く消えた あなたの幸せ願うほど わがまま増えてくよ それでもあなたを引き止めたい いつだってそう 誰かの願いが叶うころ あの子が泣いてるよ そのまま扉の音は鳴らない ~ 誰かの願いが叶うころ ~ より このように、、歌詞を見ると、このアルバムは何のためにこのような詩を歌い上げているのか・・・・ と深く考えてしまうんですよね。 何かを振り切るためなのか、そして、2曲目の「Keep Tryin’」などから見ると、 自分に対しての応援歌のようなアルバムなのかな?とも受け取れます。 さて、、みなさまは、このような詩から何を連想しますか??^^/ いずれにしても色でいうと「BLUE」な気持ちを表現したかったのかな。 「ウルトラ ブルー」なんていうタイトルからみればその「BLUE」も、そうとうな「BLUE」ですけどね(笑)。 面白いのは、そのアルバムタイトルとは正反対の「真っ赤」な衣装をまとったジャケットの写真です。 熱い情熱を感じますよね。 冷静な部分とその奥に秘めた熱い感情、、 「BLUE」な気持ちのなかにもその奥に潜む「真っ赤」に燃え上がるエネルギーを表現しているようです。 ツアーもいよいよ始まるようですし、今後の宇多田ヒカル、、要注目アーティストですね。 ミュージックステーションにも出演していましたが、 携帯を落としても拾ってくれた人が良い人で、無事戻ってきて、 「TUTAYA」の前でその人と記念写真撮ったお話など、、面白かったですね。 「ULTRA BLUE」、、なかなか完成度の高い、素晴らしいアルバムです。 欲を言えば後半にエネルギーのある曲が欲しかったですが、 前半の部分だけで先行逃げ切りと言った感じで満足感たっぷりです。 個人的には1,2曲目はもちろん好きなのですけど、、 3曲目「BLUE」が今の私はお気に入りです。 なんとなく、愛嬌のあるリズム感が宇多田ヒカルちゃんらしいし、 自然と首が聴きながらリズムを取って上下に動いてしまう曲なんですよね。 途中の どんなにつらい時でさえ 歌うのはなぜ? さあ~~ぁ~ね~~~ぇぇぇ~~~ というところが好きなんですよね♪ 皆さんはどの曲かな^^ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006/06/17 02:21:31 PM
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