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テーマ:今日のこと★☆(105880)
カテゴリ:原発事故・放射能関連
昨日のとくダネで「20ミリシーベルト第2弾 福島の放射線量はいま」という特集をしていました。高木文部科学大臣へのインタビューがメインでしたが、福島で子供達を自主避難させる親が後を絶たない事実を大臣は知らないとのこと・・・あんた誰だよ・・・1回福島来てみろよ。平常の暮らしをして大丈夫というなら、お前が住んで証明してみせろよと、怒りモードになる動画です。
そして今日になって文部科学省は、福島県内の学校で子どもたちが受ける放射線量を、今年度は、当面、年間1ミリシーベルト以下を目指すと発表しました。一定の放射線量を超えた学校については、校庭の表面の土を取り除く費用のほぼ全額を国が負担するとしています。きっと、昨日の発言で、かなりの苦情が寄せられ、大臣は保身のために行動したのでしょう(笑)。 まあ、みんなの声で変えられるものは、どんどん変えて行きましょう!! こちらはニュースジャパンの映像です。「揺れる”子供の安全”放射能リスクの現実」という特集でしたが、福島市のいたるところで放射線量を測定していて、高いところでは18マイクロシーベルト・・・。宅地の庭でも10マイクロシーベルトとあり得ない数値です。しかし、5分5秒あたりで突然ブラックアウト・・・そして何事も無かったかのように次の話題へ・・・どっかから圧力がかかって中止になった??また、情報隠ぺい??ここは中国ではなく日本ですよね・・・。 自治体が動かないため、独自で放射線測定を行っている学校が増えてきていますが、そちらにも圧力がかかったという話をよく聞きます。仙台市では保育園内の放射線計測を行わせないようにとの通達を出した模様です。 当然、かなりの苦情の電話が寄せられたようですが、放射線測定は「保育」以外の行為に該当するため禁じたとのこと。子供の安全を守る行為が「保育」ではないとは・・・どこまで腐っているんだ自治体は・・・。放射能汚染を無視するのは勝手ですが、お願いですから個別に測定する邪魔はしないで欲しいです。 小沢一郎氏が、インタビューの中で、次の質問に答えていました。 Q:小沢氏が指揮を執っていれば、最初の段階でメルトダウンが起きて危ないということは国民に大きな声で言っていたか。 A:言うだろう。隠していたらどうしようもない。それを前提にして、対応策を考えねばならない。当面は福島の人だが、福島だけではない、このままでは。汚染はどんどん広がるだろう。だから、不安・不満がどんどん高まってきている。もうそこには住めないのだから。ちょっと行って帰ってくる分には大丈夫だが。日本の領土はあの分減ってしまった。あれは黙っていたら、どんどん広がる。東京もアウトになる。ウラン燃料が膨大な量あるのだ。チェルノブイリどころではない。あれの何百倍ものウランがあるのだ。みんなノホホンとしているが、大変な事態なのだ。それは、政府が本当のことを言わないから、皆大丈夫だと思っているのだ。私はそう思っている。 黒い部分は別にして、原発問題で仰っていることは、間違いなく正しいことです。全然、大丈夫じゃないですよ・・・。国は情報隠ぺい、個別測定の阻止にばかり力を入れずに、そろそろ本当のこと言いませんか? ドイツ気象台の明日28日の放射能拡散予測ですが、放射性物質は東北地方全域から北海道を覆う形で広がる見込みです。しかも雨模様のようですから、東北、北海道の皆さんは注意して下さいね。野球見に行かなくて正解だったかも・・・。 ※予測は一定量の放射性物質が福島第1原発から放出されたと仮定し、濃度の違いを色の濃さで相対的に示したもの。現実の放射性物質の濃度を示すものではないです。 すみません。クリック協力お願いしますm(_ _)m お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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