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みっちャん

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2011年06月08日
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先日、サファイアさんからの情報で、「堀本恵美子(ほりもとえみこ)の写真日記」というブログで、「元東電社員の内部告発!」という映像がYouTubeでアップされているのを紹介しているとお知らせ頂きました。


「堀本恵美子(ほりもとえみこ)の写真日記」の管理人である堀本様から日記のリンクの了承を得ましたので、こちらでも紹介させて頂きます(お気に入りリンクまで頂き、ありがとうございました)。YouTubeの映像はすでに非公開?になったそうですが、それを文字に起こした日記が堀本様のブログにありますので紹介します。


元東電社員の内部告発!(文字起こし パート1)

元東電社員の内部告発!(文字起こし パート2)


また、一部のみですが、こちらにアップされているのを見つけました。こちらもすぐに消されてしまうかもしれません。











東電がどれだけひどい会社なのか、福島第一原発で、つい最近までは確実に再臨界になっていたこと、0.24マイクロシーベルト/時、年に換算すると2ミリシーベルトは決して安全ではないなど生々しく語っています。おそらく、この方は嘘はついていないでしょう。


そう考えると、宮城と福島の県境の町である丸森町の学校の放射線量は、すでに尋常では無いことが分かります。丸森町では国、県譲りで安全をアピールしていますが、1マイクロシーベルト/時を超えているところもありますから、間違っても安全ではありません。子供達を守るため、福島の市町村のように独自ででも土壌表面を削るなどして放射線量を下げる対応が必要です。


それだけ宮城でも放射能汚染が深刻化しているにも関わらず、知事は国が最終的に決めることと知らん振り・・・この対応は議会でも失笑をかっていたそうです。宮城県は県境に放射能除去装置でも付いているんでしょうかね。これでは国と同じですよ・・・。


福島第一原発事故と同じレベル7であるチェルノブイリ原発事故が、よく比較材料として紹介されていますが、唯一違うのがチェルノブイリ原発は海に面していないこと、福島第一原発は海に面していて、なおかつ大量の放射能汚染水を流出し続けていることです。


世界でも、海洋汚染については注目しており、IAEA(国際原子力機関)で、東京電力福島第一原子力発電所から高濃度の放射性物質に汚染された水が流出したことが、太平洋や東シナ海などの海域に今後どのような影響を与えるのか、海洋調査を行うことになりました。


調査は、オーストラリアや韓国、それにインドネシアなどが中心となり、海水に含まれる放射性物質のデータを収集して、情報の共有化を進める計画です。調査は7月から4年間かけて行われ、調査にかかる費用105万ユーロ(日本円でおよそ1億2000万円)は、アメリカをはじめとしたIAEA加盟国が拠出する予定です。


よく、昔は核実験などを海で頻繁に行っていたので、今回の海洋汚染は、そんな深刻な話ではないと語る人がいます。本当にそうなのでしょうか?勝川俊雄さんの公式サイトの情報を引用して、ご説明します。


核実験の時代に、日本の水産物はどの程度汚染されていたのか、1966-2009年の水産物のセシウム137の濃度(Bq/kg)を図示したものがこちらです。







確かに核実験が行われた1966年に上昇していたものが徐々に下がり始め、チェルノブイリ事故の1986年に一時的にまた上昇しています。それでも、また下がり始めていますから確かに数年で海産物への影響はなくなっていくようにも見えます。



こちらは、カレイ・ヒラメに特化してセシウム137の濃度を図にしたものです。







これに、3月11日以降のデータを入れると、このような形になります。







つまり、今回の原発事故でのセシウムの濃度が桁違いに大きいため、核実験、チェリノブイリ事故の数値が潰れてしまったのです。これでは、核実験時代と同じだから、大丈夫とは言えませんよね。


さらには海底の土壌にも高濃度の放射性物質が大量に見つかっています。ただ、3月11日以降のデータは、茨城、福島など、汚染が進んだエリアが中心です。それ以外の場所はそれほど上がってはいません。







淡水魚については、広範囲で高い値が出ているため、海水魚以上に注意が必要なようです。チェルノブイリの事故でも、海産魚よりも、淡水魚の汚染が顕著だったそうです。


これからどのように海洋汚染が進んでいくのか分かりませんが、汚染が高い地域を避ければ今まで通り、日本で美味しいお魚が食べれる・・・で良いのかしら?そうあって欲しい・・・。


って言っている間に福島第2原発のタービン建屋などにたまった放射性汚染水約3000立方メートルを、海へ放出する検討を始めたそうです。水産庁や地元漁協などには連絡済みのようですが、低汚染水とはいえ、さらに海の汚染が深刻化するのでは・・・。



ドイツ気象台の明日6月8日の放射能拡散予測ですが、放射性物質は東北から北海道をすっぽり覆う形で広がる見込みです。






※予測は一定量の放射性物質が福島第1原発から放出されたと仮定し、濃度の違いを色の濃さで相対的に示したもの。現実の放射性物質の濃度を示すものではないです。


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最終更新日  2011年06月08日 15時47分05秒
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