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テーマ:今日のこと★☆(106018)
カテゴリ:原発事故・放射能関連
2006年の夏の甲子園大会決勝を沸かせた東北楽天・田中将大、日本ハム・斎藤佑樹両投手のプロ初対決が本日10日、Kスタ宮城で実現します。この2人の対決については、シーズン前から楽天星野監督と日ハム梨田監督とも乗り気でしたが、どちらも最初に行うのは自分のホームでと腹の探りあいが続いていました。
そのため、シーズン終盤まで実現することはありませんでしたが、梨田監督の方が被災地ということで今回折れた形になりましたかね。待ちに待った対決は、ファンならずとも見てみたいですよね。それを証明するかのように、チケットはかなり前から完売で、その注目度合いが分かります。 プロ野球の実績からすると、マー君が1枚も2枚も上手ですが、今季のチーム成績は日本ハムが上です。この対決を制するのはいったいどちらなのでしょうか? さて、武田教授に対し、一関市長が抗議メールを送った一件で、一関市長は武田教授の考えに一定の理解は示したものの「青酸カリを持ち出し、一関市の名を挙げることはいかがなものか」と発言しましたが「教授は発言を取り消さないと言っているので、この問題を終わりにしたい」と事実上、終止符を打った形になりました。 報道では、「発言を取り消さない相手に何を言っても無駄だから」という感じに書かれているところもありますが、実際のメールのやり取りを見る限り、一関市の汚染が深刻、子供たちを放射能から守る、早急に除染作業を行うという点では、両者とも共通の意識であることが分かります。 武田教授のブログに、武田教授の回答に対する一関市長の返信内容も載っていますので、読んで見て下さい。一関市長のメール内容を読むと、市町村で行う放射能測定、除染には限界があり、福島、宮城同様、国の支援が必要だと訴えています。 確かに放射能汚染の対策は、県レベルで対応を決定するのではなく、その土地の汚染度合いによって決定すべきです。宮城もそのため、福島の後追い状態で今も対応が遅れています。その1ヶ月程度の対応の遅れでも、そこに住む人の被ばくは進んでいくことを認識して欲しいです。 宮城の対応遅れには、放射能汚染に無頓着?な宮城県知事にも原因があります。彼がもっと国に対して対応を依頼していれば、ここまで放置されることは無かったでしょうね。 武田教授の発言より、もっと酷いのが経産大臣の発言です。原発周辺区域を「死の町」と表現したり、記者に「放射能をつけたぞ」などと発言したのを聞いて、なんで子供が大臣になっているんだと呆れてしまいました。 本当にこちらの方が大問題ですよ。民主党政権になってからというもの、総理、大臣の発言が軽すぎます。自分がそのような立場にあるのか、発言、行動の影響力をしっかり認識すべきです。こんな話が新聞の一面記事になること自体、日本の恥です。 彼は松本元復興大臣のように即刻辞めるべきです。当然、総理にもこのような輩を大臣にした任命責任を明確にして頂きたいです。 すみません。クリック協力お願いしますm(_ _)m お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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