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テーマ:今日のこと★☆(105967)
カテゴリ:原発事故・放射能関連
昨日は夜の7時過ぎに、いわき市で震度5強の地震が観測されました。こちらでは、ほとんど揺れなかったので地震自体気が付きませんでした。まあ、地震はいつものことなので、それほど気にしていません。
しかし、その後、震災時に聞きなれた自衛隊のヘリコプターの音が聞こえてきました。暗くてどれぐらい飛んでいたのか分かりませんが、福島の沿岸部方向へ結構な数が飛んで行ったようです。 それを見て、もしかしたら地震で福島第一原発に何かあったのでは?と思い、ネットを調べてみましたが、線量が急激に上がったとか、ライブカメラで火災が起きているように見えるなどの情報を見つけました。 でも、今日になっても何かあったという公式な見解はありませんね。ただの思い過ごしであれば良いのですが・・・。 東京電力は「ゾンビ企業になる前に破綻処理すべきだ」との考えを、みんなの党の渡辺喜美代表が語りました。渡辺氏は「東電を破たん処理すれば、賠償の原資が相当生まれてくる。具体的には負債サイドでは株の100%減資、債権のヘアカット(債務減免)、資産サイドは送発電設備の売却。そういうことをやれば少なくとも5兆円以上は捻出できる」とみています。 確かに東電は情報隠ぺいの他にも、会社のリストラ対策や、原発事故に対する賠償請求の書類、電気料金の原価捏造など、あまりに酷い会社だと思います。そう考えると、一度破綻させてリセットした方が、原発利権に群がる輩達も排除でき、すっきりするかもしれません。 破綻させて原発事故の対応はどうするんだという話もあるかと思いますが、よく報道で、「東電が○○したところ」と言っているのは、実際にはほとんどが機器メーカーや建築メーカー、協力業者が行っており、現場の東電社員など一握りに過ぎません。そのため東電から国に事故対応の主導権が変わっても、ほとんど違いは無いかと思います。 こちらも体質的には似たり寄ったりのNHKですが、NHK職員の平均年収が1041万円って知ってました?平均がこの額ですから、当然これ以上の年収の方がたくさんいるのでしょう。 NHK職員 平均年収:1041万円(保険料率:5.35%) 国家公務員 平均年収: 658万円(保険料率:6.71%) 中小企業社員 平均年収: 371万円(保険料率:9.34%) 年収の高さは当然突っ込みたいですが、保険料の負担率を見ても職員はかなり優遇されているのが分かります。我々庶民は年収が少なく、さらに保険料も高いのですね。並べてみると、どれだけ格差があるのかが分かります。 数々の不祥事で、国民から信頼を失っているNHKですが、こんなに優遇されていても、さらに受信料を上げようとしたり、ネットでの受信料を新設しようとしていたりと、どこまで庶民から吸い上げようと思っているのでしょうか。 これでは、リストラもろくにせず、電気料金を値上げ(しかも原価を捏造)しようとしていた、どこかの会社と一緒と言われてもしょうがありません。受信料が足りない時は、社員の給料を下げたり、人員を減らして経費削減をすれば解消できることを知らないのでしょうね。 「節約はせず、足りなきゃ取ればよい」では、政府の考えている増税と同じ思考回路みたいです。国の息のかかった会社は、どうしてどこもこうなんでしょうかね。 すみません。クリック協力お願いしますm(_ _)m お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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