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みっちャん

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2011年10月05日
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昨日も書きましたが、二本松市のコメの「予備検査」で国の暫定基準と同じキロ500ベクレルの放射性セシウムが検出された件で、高濃度汚染された原因として、土壌に砂が多い場合に米へのセシウム吸収率が上がるという話をテレビで見ました。


土に比べ砂はセシウムの吸着率が低いようで、そのため水を媒介して稲が通常よりも多くセシウムを吸い上げたようです。また、山や沢に面した水田の土壌汚染が高いのは、山にたまっている放射性物質が雨などによって流れてくるためとしています。聞けばナルホドと思うのですが、やはり実際に検査結果を調べることは重要だなと思いました。


昨日、佐賀県にある運転中の九州電力玄海原子力発電所の4号機で、午後1時40分ごろ、復水器と呼ばれる、タービンを回した蒸気を水に戻す設備で、異常があったことを知らせる信号が出て、原子炉が自動停止したニュースを見て一瞬焦りましたが、今のところ特に問題は起こっていないようですね。


福島第一原発事故後、いたるところで原発事故のニュースが流れるようになりましたが、以前はこのようなものは公表すらされていなかったでしょうから、そう考えるとある意味進歩しましたね(当り前になったというだけで、あまり評価できない進歩ですが・・・)。


玄海原発4号機は、12月に定期検査に入る予定でしたが、現在原因調査中で、このまま再稼動させるのかは分かっていません。玄海原発周辺は「白血病」患者が全国平均の11倍も多いという話もありますので、念のため原発近辺の方は放射線量に変化が無いか確認することをお勧めします。


福島第一原発事故の影響で農作物が放射性物質に汚染された可能性があるとして、長野県松本市教育委員会は、市内4カ所の学校給食センターで、給食用食材の放射性物質の測定を始めました。測定基準値は、世界で一番厳しいとされるウクライナの基準を採用しています。


やはり子供達には、今の安全とは言えない(むしろ危険?)暫定基準値を適用させてはいけません。子供達を守ろうとする、この松本市の対応は素晴らしいことだと思います。福島から遠く離れた松本市がこんなに頑張っているのに、被災地県では放射能汚染に対して無頓着な自治体が多く残念に思います。


最近は、弁当を持参すると「自分だけが助かろうとするのか」とキャスターが批判したり、政府、東電の「大丈夫」発言を後押しする低レベルなテレビ番組ばかりで、正直うんざりしています。まあ、原発マネーがマスコミにあれだけ流れていれば納得もできますが・・・。


東京電力は分厚い賠償請求資料に対して、被害者への配慮が欠けたと認めつつも、資料を見直すことはしないとしていますが、賠償金額に対しても、「勝手に決められても困る。私らと相談するものじゃないの」と被害者から不満の声が出ているようです。


例えば、避難によるストレスや出費を強いられたことに対する精神的損害の補償については、避難所暮らしの場合は12万円、仮設住宅入居者は10万円と補償金額が違います。仮設住宅入居者はプライバシーの保護などの利点はあるものの、基本的に生活に対する援助は一切ありません。


当然と言われるかもしれませんが、仮設住宅の場合、電気代などの光熱費、食費などは全て自分でまかなわなければいけません。家を無くし、家族も無くし、仕事も無くした人がどれだけ苦労して生活しているか経験した人にしか分からないでしょう。


逆に仮設住宅では生活できないと、自分から避難所生活を選んでいる方が今もいらっしゃいます。国の対策も同じですが、東電も机の上で補償金額を決めるのではなく、被災地におもむき、現地の状態がどのようなものかきちんと調べて金額を決めて欲しいと思います。他人事で考えた対策、補償金額に被害者が納得できないのは当然のことです。


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最終更新日  2012年01月13日 13時36分20秒
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