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テーマ:今日のこと★☆(105946)
カテゴリ:原発事故・放射能関連
昨日は楽天が負け、今季5位が確定してしまいました。震災後のスタートダッシュで今年は上位に食い込むかと期待しましたが残念な結果です。ベガルタも現在5位ですが、こちらは18チーム中の5位ですから立派なものです。昨日もアビスパと対戦し、J1でのクラブ新記録となる6連勝を達成しました。むしおやち”さん申し訳ありません。アビスパも、スタートであれほどもたつかず、今のような戦いぶりをしていれば、もう少し上位に食い込んだと思います。
文部科学省の奥村副大臣が、敦賀市の高速増殖原型炉「もんじゅ」を視察し、同市の河瀬市長、西川知事と相次いで会談しました。もんじゅの運転再開は、国のエネルギー政策見直しに伴い一時、凍結されているものの、奥村副大臣は2人に「もんじゅの火は消してはならない」と踏み込んだ発言をしました。 個人的な発言なのかもしれませんが、国の副大臣が地元自治体に対して、そのような発言をして良いものなのでしょうか?副大臣の発言は「地元住民を黙らせて、原発再開させろよ。原発利権の火を消してはならない。」という風に私は受け止めています。 このような状態であれば、現在停止中の原発再開も時間の問題かもしれませんね・・・。 東日本大震災で発生した大量のがれきの受け入れについて、現在もかなり揉めていますね。ただのがれきであれば、ここまで問題にならなかったのでしょうが、福島第一原発事故の放射性物質を含んだがれきも含まれているため、難色を示す自治体が多いのも事実です。 確かに放射能汚染物質を移動させることは、さらなる汚染にもつながるため、動かさないが大原則かと思います。ただ、被災自治体独自では、処分しきれないという現実もあるため、今後も議論は続くと思われます。 こちらもある意味、放射能汚染物質ですが、福島第1原発事故の復旧作業拠点となっている「Jヴィレッジ」に、使用済みの防護服など放射性廃棄物を入れた無数のポリ袋が約5メートルの高さまで山積みされている集積所の写真を東電が公開しました。 東電によると、この廃棄物の量は現在、約4000立方メートルに上るそうです。福島第1原発ではこれまでに延べ約48万人が働いていますが、1人が1日2着使う場合もあるため、48万セット以上あることは間違いないとしています。こちらもどのように処分するかは、まだ決まっていません。 横浜市でストロンチウムが見つかった件ですが、港北区の男性が「ストロンチウムを検出した」と情報提供したのは1ヶ月前の9月15日だったことが分かりました。市議会決算特別委員会で、市議会議員が「男性が情報提供していたのに、一蹴された」と、市の対応が後手になったことを批判しました。 男性は情報提供した際、自宅マンション屋上の堆積物を民間検査機関に持ち込んで調べ、1キログラム当たり約6万ベクレルの放射性セシウムを検出したことと、放射性ストロンチウムを検出したことも市に伝えていました。しかし、市がやっと検査を始めたのは今月4日でした。 以前の日記でも書きましたが、市担当者が「徹底的に調べることにした。高い濃度の放射性セシウムが検出されたので、ストロンチウムが検出されるのは、織り込み済み。除染などの)対応はセシウムの場合と同じになる」と説明した意味がやっと分かりました。 そもそもストロンチウムが検出されましたよと1ヶ月前に情報提供されていたのですから、「織り込み済み」なのは当然です。それよりも、なぜ1ヶ月も放置されていたのかが問題になるかと思います。市民を守るのが市の役目なのですから、そのような情報を提供されたら即座に検査をするべきですよね。 まあ、今の国、自治体に何を言っても無駄というのは、皆さんも感じているかとは思いますが、言い続ければきっと変わると信じて頑張りましょう。 こちらは1ヶ月前のソースですので、現在の状況と変わっているかもしれませんが、原発被害地の食材を使うと表明した、もしくは食材を検査しないと表明した企業の一覧です。放射能から、お子様を守る目安として利用下さい。 にほんブログ村 すみません。クリック協力お願いしますm(_ _)m お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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