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みっちャん

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2011年10月21日
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福島県は、福島第1原発事故を受けた内部被ばく検査で、双葉町の男児2人の内部被曝線量が生涯で3ミリシーベルトと推定されると発表しました。2人の年齢を明らかにしていませんが「4~7歳」としています。県はお約束で「健康に影響が及ぶ数値ではない」と語っています。


現在、原発事故で被曝リスクの高い地域を中心に内部被ばく検査を進めており、今回の2人は、6月27日~9月30日に検査した13市町村の住民4463人のうちでの最高値です。他は2ミリシーベルトが8人、1ミリシーベルトが6人、1ミリシーベルト未満が4447人という結果でした。


それ見たことかと言いたいですが、被ばくされたお子様の親御さんはさぞかし心配でしょうね。検査で被ばくは防げませんので、さらに被ばく者が増えないことを祈るばかりです。


こちらは、福島第一原発の近くに住んでいた方の話です。「津波てんでんこ」とは、津波が来たら自分だけでも逃げろという、東北に伝わる悲しくも厳しいことわざですが、それに例えて「原発でんでんこ」というタイトルで書かれています。


「地震の翌日(もしかしたら翌々日)、大混乱の中で、東電の奥さんたちは無事かしらと、電話をかけてみた。そうしたら、一人残らず遠くに逃げていた。わたしたちにはなにも言わずに。わたしは、原発のためにいっしょけんめい協力してきたつもり。東電の奥さんたちとはなかよくおつきあいしてきた。友だちだと思っていた。なのになぜ知らせてくれなかった、なぜ自分たちだけ逃げた...理解できない」


この一言に尽きますが、東電の社員の奥様達と地元の奥様達が仲良くしていたのに、おそらく会社経由で福島第一原発が危険と分かると、情報を地元の方に流すわけでもなく、東電社員の家族はさっさと逃げてしまったそうです。これが「原発でんでこ」というタイトルの意味です。


逃げるのはしょうがないにしても、人として地元の方達に情報を教えるぐらいはしても良かったのかと思います。情報を流してくれれば、今回の双葉町の子供達も被ばくしなかったのではと悔しさがこみ上げます。


福島第一原発事故の情報隠ぺいで、誰か得をした人はいるのでしょうか?公表したらパニックになるからとか言い訳を言っていますが、こんな非常事態の時はパニックになって良いのではないでしょうか?皆さんはどう思いますか?


昨日も文部科学省放射線量等分布マップ拡大サイトを紹介しましたが、中川文部科学相は、福島第一原発事故に伴う航空機による放射線測定を、東日本の22都県に加え、西日本まで範囲を拡大して実施する方針を明らかにしました。


今では福島第一原発から遠く離れた関東の汚染も深刻化していますから、当然西日本も測定すべきです。その結果で汚染されていないことが分かれば、それはそれで嬉しいことですよね。


新潟県の航空機による放射線測定では、山間部の花こう岩が露出した地域で放射線量が高く、カリウム40など天然の放射性物質の値も測定されてしまったようですが、現地調査も交えて幅広く行って欲しいと思います。


先日、世田谷で起きた放射能騒動は記憶に新しいと思います。しかし、そこに今年2月まで、92才の女性がひとりで住んでいたということで、その方の健康状態を心配されていた方が多いかと思います。


その女性が引っ越してきたのは、50年ほど前の、昭和35年ごろのことで、瓶自体も同じくらい古いものなので、当時からあったとみられているそうです。しかも、その女性の寝室の床下にビンがあったそうで、かなりの被ばくが予想されます。


しかし、女性は現在介護老人保健施設に入所していますが、特に病気ということはなく、夫も10年ほど前に亡くなったそうですが、放射能を受けた人がなりやすい白血病やがんが死因ではなかったそうです。夫妻には、2男1女がいるが、その子供たちもここで育ち現在も特に病気にはなっていないようです。


計測された放射線量から推測すると、女性は1年間で30ミリシーベルト近く外部被曝していた計算になるとか・・・。これは震災後、国が計画的避難区域の基準とした20ミリシーベルトを上回っています。この家に50年間住んでいたので、単純計算すると、これまでに浴びた総被曝量は1500ミリシーベルトにもなります。


こちらでもお馴染みの中部大学教授の武田邦彦氏によると、実際にこれだけの量を被曝しているならば、「白血病になってもおかしくない」そうです。武田教授は「外部被曝のみをしていたと考えられます。確かに高濃度ではありますが、1年30ミリシーベルトといった放射能の影響を示す数値は、あくまで目安です。健康被害を受けない人もいるということなんです」と語っています。


御用学者が取り上げて、ほら大丈夫でしょと言いそうですが、被ばくしないに越したことはありませんよね。


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最終更新日  2012年01月13日 13時38分40秒
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