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テーマ:今日のこと★☆(105936)
カテゴリ:原発事故・放射能関連
昨日、宮城県の県北に位置する大崎市で、学校及び保育所等給食食材の放射能検査の結果、宮城県産(県北地域)の牛乳「メグミルク」から放射性セシウムが合計で1キロあたり25ベクレル検出された話をご紹介しました。
武蔵野市の給食牛乳からもセシウムが7ベクレル検出され、急遽差し止めを行ったようです。しかし、大崎市の給食牛乳の使用停止を大崎市教委教育指導課長へ申し入れたところ、暫定基準値200ベクレル以内は安全なので停止するつもりはないとの回答だったそうです。 県があの調子なので、市町村も右ならえの状態が今でも続いているようですね。私も何度か自治体の窓口に行ったり、電話をして抗議したことがありますが、すぐに暫定基準値内の話を出してきます。 その方に、元々の基準値を知っていますか?暫定基準値は暫定です。いつまでの暫定なのか回答できますか?暫定基準値ぎりぎりの食材を食べ続ければ、3年後にはほとんどの方が亡くなるのを知っていますか?などと、怒りをあらわにして質問をすると、だいたい上から言われているとか、ゴニョゴニョ言って会話を避けようとします。 結局、彼らは、子供のために放射能に対して一生懸命勉強されているお母さん方より、放射能に対する知識は残念ながら無いです。放射能汚染の数値として意識はしておらず、単純に数値以上、以下しか見ていません。ですから、暫定基準値以上、以下しか言えないのです。 こんな放射能に無知の方達の集まった自治体では、どんどん県が汚染され、被ばくする人が増えていくのでしょうね。 それを証明するかのように、岩手県南の子供達の被ばくが確認されました。こちらで紹介されています。紹介されている7人のうち4人のお子様の尿で、セシウムが合算で1ベクレルを超えています。 一番数値の高いお子様は、一関市の4歳のお子様で3.2Bq/Lも尿の中にセシウムが検出されています。尿中に出てくるセシウムは、体内では最大推定が150倍程度という考え方もありますので、480ベクレル程度ある可能性があります。 昨日も書きましたが、このような地域も福島県のように健康調査を実施すべきです。除染に比べれば、はるかに安いように感じますが、検査費用が捻出できないというのであれば、子供達だけでも検査をお願いしたいです。 原発利権をむさぼる輩によって、もう日本の未来は無くなってしまったのでしょうか・・・。 こちらは、中学校1年生の子供が夏休みの課題で書いた作文の書き起こしです。「原発はいるか、いらないか」というタイトルで、実に詳しく原発を調べています。 政府、東電と、この中学生は、どちらが真実を述べているのでしょうかね。それは間違いなく中学生でしょう。つまり、今の政府、東電は、日本の中学生以下の知識しか無いことになります。これは御用学者、マスコミも同様です。 中学生でも分かる真実があるのに、彼らはそれを利権のために真実を歪めて今まで公表してきていました。世界で一番重大な原発事故とまで言われている福島第一原発事故後でも、まだ原発の安全神話を通そうとしています。 終いには、原発事故の除染にまで利権を見出し、天下り団体が除染費用から金を抜きまくってます。ここまで来ると、もう人間ではなく、金の亡者ですね。日本が破綻すれば、彼らは一斉に去っていくと思いますが、それまでは場所を変え、姿を変え、利権をむさぼり続けることでしょう。 こちらの画像は信憑性が低いので参考までにしてもらいたいのですが、2000年11月に、2036年からタイムトラベルしてきたと自称するジョン・タイターが、日本の2020年の日本を予言した地図です。 なんだか気持ち悪いぐらいに今の汚染が判明した地域が政府管理区域になっていますね。タイターは、掲示板にいろいろな予言めいた書き込みを行い約4か月後の2001年3月に「予定の任務を完了した」との言葉を残し書き込みをやめ、現在は消息を絶っているそうです。 このような日本にならないためにも、我々は頑張らなければいけませんね。でも「岡京」って「岡山」が首都になって、そのような名前になったのでしょうか・・・。 にほんブログ村 すみません。クリック協力お願いしますm(_ _)m お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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