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テーマ:今日のこと★☆(105934)
カテゴリ:原発事故・放射能関連
また、なぜか世田谷区ですが、スーパーの駐車場で、地面の表面で1時間当たり最高で170マイクロシーベルトという高い放射線量が検出されましたね。調査を行った文部科学省は、現場の状況などから原発事故の直接の影響ではなく、地面の下に何らかの放射性物質が存在しているとみて撤去を急ぐことにしているそうです。
この場所については、一般の人から「放射線量が高い場所がある」という通報が世田谷区にあり、判明しました。文部科学省によりますと、高い放射線量が検出されたのはアスファルトで覆われた駐車場と歩道付近の2か所だけで、現場の状況などから原発事故が直接の原因ではなく、アスファルトの下に何らかの放射性物質が存在しているとみています。 原発事故が起き、映画の世界でしか見ないガイガーカウンターを一般人が持ち歩いて街中の線量を測定しなければ、この場所の高線量も見つからなかったでしょう。もしかしたら、あの家に人が住むと、みんな病気になるなど霊的な仕業だと思っていた場所が、意外に高線量だったりということもあるかもしれませんね。 とにかく放射能は目に見えませんから、恐ろしいものです。 宮城県丸森産のシイタケから宮城県測定最高値となる459ベクレルのセシウムが検出されました。この状態で県の対応はというと暫定基準値500ベクレル以下だから安全ですとのこと。先日の大崎市の給食牛乳でセシウムが検出された時も、県が指導して止めるべきでしょ?他県では1桁のセシウム検出で、全て牛乳の提供を取りやめてますよ。やはり、宮城県の対応は異常です。 仙台の小6と1歳児の子を持つ母親がツイッターで以下のつぶやきを行っています。 原発事故以来1歳児は用がなければ外に出さない生活をしてきて、今も元気ですが、小6の長女は通学、給食で、先月から体調を崩し学校も計2週間以上休みました。めまいで起立性調節障害、甲状腺エコーで線種様甲状腺腫と診断されました。 これも被ばくとの直接的な関係は分かりませんが、甲状腺ということで、もしかしたら仙台には一時的にでもヨウ素が多く飛散していたのかもしれません。ヨウ素は半減期が8日と短いため、現在のように線量の定点観測を行うようになってからは検出されていないでしょうから、実際のところは分かりません。 県、自治体が何も動いてくれない宮城県に住む限りは、被ばくを疑う可能性が見つかれば、自ら守るようにしなければなりません。 にほんブログ村 すみません。クリック協力お願いしますm(_ _)m お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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