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みっちャん

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2011年11月16日
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こちらに、Twitterが、東日本大震災発生後の日本からのツイートやリプライの流れを示す動画を公開しています。Twitterの情報の流れを可視化すると、こうやって情報は世界に拡散していくのだと納得できますね。


しかし、海外からのリプライもかなりの量ですから、いかに東日本大震災が世界から注目されたかが分かります。それだけ尋常じゃない震災だったのでしょう。インターネット、コミュニケーションツールによって世界はかなり狭くなりましたね。これでは国内で情報統制しても意味が無いわけです。


福島第1原発事故で放出された放射能が、日本列島各地に拡散している状況が明らかになりました。名古屋大などの研究チームは福島第1原発から放出された放射性セシウムの全国分布を推定した地図を作成しました。各自治体などが公表したデータに基づく推定とはいえ、実態に近い全国版の汚染マップが示されるのは事故後初めてのことです。







地図は名古屋大の安成哲三教授、ノルウェー大気研究所などのチームが作ったもので、3月20日から1カ月間に福島第1原発から放出されたセシウム137について、各地の自治体が計測した連日の降下量データをもとに大気中の拡散をシミュレーションし、土壌への沈着量を推定しました。


セシウムは北海道から中国地方にかけた広い範囲に沈着していますが、西日本の汚染は少ない結果のようです。研究チームは「中部地方の山岳地帯が西日本への汚染大気の拡散を防いだ」と分析しています。地図上の分布状況は、文部科学省が岩手県から岐阜県まで18都県で行った航空機モニタリングの実測値とほぼ合致しているため、専門家らは「汚染は、この地図通りに広がっている」とみています。


しかし、今回の解析には建屋の水素爆発などで大量の放射性物質が放出された3月中旬のデータは含まれていないため、地図に示された状況は「実際の汚染の下限に近い」としています。


シミュレーションを行った名古屋大学の安成哲三教授は「放射性セシウムが全国的に広がっている可能性があることが分かった。局地的に放射線量が高いホットスポットが出来ているおそれがあり、全国で土壌調査を行うべきだ」と話しています。


東日本は想像していた通りですが、西日本でも集中的に汚染されている場所があるのには驚きました。航空機モニタリングの範囲が広がれば、実際の汚染度合が明確になっていくと思われます。ただ、航空機モニタリングにも限界があり、例えば盛岡で高濃度汚染になっている地域や、阿武隈川河川敷の汚染などは、モニタリングに反映されていません。


そのため、航空機モニタリングの汚染度合よりも実際には汚染されていることが予想されます。当然、小さい範囲のホットスポット、マイクロスポットなどは、検出されていないようです。ただ、日本の汚染度合を把握するためにも航空機モニタリングは全都道府県を対象にして欲しいと思います。







こちらの動画は、福島原発からの放射性物質の拡散(3月10日~3月25日)を表したものです。冬の強い風で北に南に複雑怪奇に放射性物質が拡散しているのが分かります。これに雨が加わり、遠く離れた岩手や千葉、東京などで高濃度の汚染が確認されているのです。







こちらの動画だと、もっと広い範囲の放射性物質の拡散状況が把握できます。このような情報が日本から国民に対して、天気予報と同じように事前に伝えられていれば、要らぬ被ばくを避けることができたかもしれません。


次はあってはならないことですが、もし再度原発事故もしくは放射能汚染が発生した場合は、国民に対して拡散の情報を提供頂けるようお願いしたいです。当然、ネットでではなく、テレビや新聞を通じてお知らせ願います。


そういえば文部科学省で9月12日からSPEEDIを使った放射性物質の拡散予測を公開していましたが、今はどうなっているのでしょうか?昔のリンクをたどってもたどり着かないのですが、知らない間に終わってました?知っている方がいたら教えて下さい。


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最終更新日  2012年01月13日 13時53分24秒
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