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テーマ:今日のこと★☆(105912)
カテゴリ:原発事故・放射能関連
昨日、めぐさんからコメント頂いたICPR、放射線審議会の指針ですが、確かに仰る通り、1ページ、3ページ目に「汚染地域に居住し続けることは、住民、社会とも便益を見出すことになろう」、4ページ目に「国は一般にその領土の一部を失うことを受け入れることは出来ず」と明記されていました。
貴重な情報ありがとうございます。ただ、そう決まっているのだから何を言っても無駄、諦めろと言われても、正直諦められません。国は人の命より経済、国の領土を優先するという話は理解できましたが、そんな理不尽なことを受け入れていたら、どこぞやの国と同じで人権が無い国になってしまいますので・・・。 何も言わなければ変わらない、言ったとしても変わらないかもしれない、でも変わる可能性が1%でもあれば、ブログ、ツイッターなどを利用して訴え続けている方々と一緒になって、私も訴え続けたいと思います。この国の異常な対応で、同じ日本人である福島の皆さんをこれ以上苦しませるわけにはいきません。 さて、最近異常に体感地震が多くなりました。震度3以上ですと、昨日の夜7時ごろ、今日の午前2時過ぎ、朝6時ごろに震度3、そして午前10時半ごろに茨城で震度5強の地震がありました。これが大地震の前触れではないことを祈りたいです。 こちらでも以前紹介しましたが、北海道大元助教授で同大地震火山研究観測センターの研究支援推進員、理学博士の森谷武男氏は、関東地方の近海や、北海道十勝沖を震源地として、M9級の地震発生リスクが高まっていると指摘しています。ハイネさんが以前質問していた東日本大震災の発生も的中させているそうですので、信憑性はかなり高いかと思います。 さらに気象庁が、東日本大震災で今後1カ月間にマグニチュード(M)7以上の余震が起きる確率を約15%と算出し、地震予知連絡会(島崎邦彦会長)で報告しています。気象庁は11月15日から12月14日の30日間に余震が起きる確率を計算しました。 M7以上の地震が1回起こる可能性は13・9%、2回起こる可能性は1・1%だったそうです。過去約10年のデータをもとに、周辺でM7以上の地震が起こる確率を計算すると約2%になり、今回の数字はその数値の6~7倍に相当しますので、発生確率はかなり高まっていると言えます。 東日本大震災のような巨大地震はもうこりごりですが、そうは言っても自然災害は防ぎようがありません。もし巨大地震が発生すれば、震源地が海域であれば大津波の発生が想定されますし、ライフライン、インフラなども絶たれてしまう可能性があります。 そうなった時のために、家族がバラバラでも集まれるよう緊急時の集合場所や一週間程度の備蓄食料、水などを確保することをお勧めします。これから寒くなりますので、電気を使わない石油ストーブと灯油もある程度用意しておいた方が良いと思います。 予想が外れ、結果的に何も起こらなければ、それはそれで良い事です。ただ、起こった時にあれを買っていればよかったなどと後悔しないよう最低限の準備だけはしておいた方が良さそうです。 東日本大震災から約1ヶ月経ち、すっかり油断していたのもあって、4月7日に発生した震度6強の最大余震の時は、ほとんど準備をしておらず後悔した記憶があります。ただ、その時は電気、水などのライフラインが翌日には復旧しましたので、なんとか大丈夫でした。 それに懲りて、それ以来、備蓄食料、水などは常にキープしてあり、時期を見て食品の入れ替えなども行っています。備えあればなんとやらと言いますので、皆さんも最低限の準備だけはしておいて下さい。 にほんブログ村 すみません。クリック協力お願いしますm(_ _)m お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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