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みっちャん

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2011年11月28日
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福島第1原発事故で溶融した核燃料は今、どこにあるのか?原子炉周辺が高線量であるため直接的な炉心損傷の観察ができない政府と東京電力は、未だにこの疑問に答えられないでいます。


そのような状態にもかかわらず政府は「年内冷温停止状態の達成」を規定路線としており、これに対して専門家からは疑問の声が相次いでいます。こうした中、東京電力は2011年11月25日の会見で、燃料の状況や位置等に関する見解を11月30日に示すことを明らかにしました。


ついに今まで隠し通していた真実が明らかに・・・とは到底思えませんが、何かしらの公表があるのは事実なようですので、皆さんも注目して下さいね。海外メディアでは、メルトダウンは当然としてメルトスルー、メルトアウトと、チャイナシンドロームを想像させるような最悪の状況を原発事故後から報道しています。


はたして核燃料は今どこにあるのでしょうか?また、本当に冷温停止状態にできるような状態なのでしょうか?まずは東電の見解を待ちましょう。


福島市で高濃度汚染されたコメが見つかり、消費者にもかなりの影響を与えていますが、産地や品種に不適正な表示をしてコメを販売したとして、栃木県は、宇都宮市元今泉の米穀販売会社「今源商店」に対し、日本農林規格(JAS)法に基づく改善指示を出しました。


発表によると、同社は少なくとも今年7月25日と8月16日に精米した計627キロについて、栃木県産コシヒカリと宮城県産ササニシキを混ぜていましたが、「単一原料米」「産地 栃木県」「品種 コシヒカリ」と表示し、県内で一般消費者向けに販売していました。


同社は7月20日頃から8月20日頃にかけ、ササニシキを混ぜており、その割合を徐々に高めていたそうです。県が8月16日分の一部を検査したところ、ササニシキが76%の割合で混ざっていました。


県の調査に対し「震災後、栃木県産コシヒカリの値段が高くなり、通常通りの仕入れができなくなったので、在庫のササニシキを混ぜてしまった」と説明しているそうです。


このような業者が増えていくと、当然代替えのターゲットとなるのは市場で安く買い叩かれている福島米です。このような偽装行為を業者が行えば、市場に出回っているコメはどこのものか我々には見当もつかなくなります。


以前から同様の行為を行っていたのかもしれませんが、今の時期、消費者はかなり生産地を気にしていますので、己の利益のために消費者を犠牲にしないで下さい。一部の業者だとは思いますが、これでは売れるものも売れなくなってしまいます。


「文部科学省は、福島県内の学校や公園で放射線量を計測する『オンライン線量計』を発注した業者との契約を解除したと発表した。測定精度が低く、結果の送信ができないなどのトラブルで納期が守られなかったためと説明している」という11月18日の記事を読んで覚えている方は多いと思います。


簡単に説明すると、福島の学校などに600台の線量計を設置する工事を「アルファ通信」が落札し、工事を始めたのが9月からでした。線量計を入れるカプセルの仕様が突然変更されたり、台風などもあったことで10月中旬の納期は双方了解して11月に延期されました。


次の納期は11月14日で、600台のうち480台までは設置が完了していましたが、120台の設置が残ったのは事実のようです。しかし、文科省は会見で、記事にもあるように「測定精度が低く」てと計数管にあたかも欠陥があったように話していますが、これは事実とは異なるそうです。


いちばん文科省が問題にしたのは、「アルファ通信」の使用している計数管がアメリカ製であることでした。これはアメリで校正(検定のようなもの)をした国際標準の計数管です。文科省がモニタリングポストなどで使用しているのは、国内の日立系の会社の製品です。


いまでは知られるようになってきましたが、文科省が発表している放射線量は、モニタリングポストを高いところに据えたりして、市町村が発表している数値よりかなり低くなる傾向があります。


今回の設置にあたり、子どもの背丈のところを測らないのでは意味がないという批判が巻き起こり、今回は地上50センチに設置することになりました。しかし数値がモニタリングポストより高く出ることに怯えた文科省は、「アルファ通信」の線量計の数値が低く出るよう仕様変更することを強硬に要求してきたそうです。


期限ギリギリになっても「アルファ通信」の技術者を丸一日缶詰にして、アメリカ標準ではなくここは日本なのだから日本標準にせよとの一点張りで、聞く耳を持たなかったというから驚きです。


文科省が発表している放射能の線量は人為的に操作され、低く出るようにメーカー側に要求し、それを飲まなければ切るという理不尽とも思えるやり方をしていることです。「アルファ通信」側はこうした問題を含めて、記者会見を開く意向のようです。


もしこれが事実だとすると、明らかな情報操作、嘘に嘘を塗り重ねる行為です。現実問題、福島は他県に比べ線量が高いということは周知の事実ですので、これ以上世界基準で正しいと言われている機械を改造する必要があるのでしょうか?


そんな情報操作をする暇があるのであれば、自らが推し進めている除染を早急に実施して下さい。あんたらの嘘は、誰もが知っていることですので、これ以上嘘をつく必要はありませんよ。


こちらは、東北地方太平洋沖地震の発生地点・規模・時刻分布図を時系列で示したものです。一般の方が作ったそうですが、かなり良くできています。見ていて震災直後は、かなりの大きな余震が頻発したのを思い出しました。







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最終更新日  2012年01月13日 14時01分09秒
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