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みっちャん

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2011年12月01日
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早いもので今日から12月ですね。私的には今年は震災、原発事故といろいろなことが多すぎて、かなり長い1年でした。特に震災後の1ヶ月は生活が大変でかなり長く感じました。皆さんはどう感じていらっしゃいますか?


年末となると、年賀状や喪中はがきの準備をされる方がほとんどだと思いますが、今年は震災により多くの方が犠牲になり、家を無くしたり、放射能汚染から逃れて避難した方も多いことから、宛先不明で返って来る年賀状が多いかと思います。


親戚ならば詳細も知っているでしょうが、混乱の中引っ越した方などは、郵便局に転居届を出していない方もいらっしゃるでしょうし、そもそも宛先の場所に町、家が無いということもあるでしょう。あまりの犠牲の多さに喪中はがき自体送らない方もいらっしゃると思います。


そう考えると、今回の震災は多くの方の命、生活を奪ったという実感がこみ上げてきます。年賀状でしかお付き合いしていない方への年賀状が、宛先不明で返って来ないことを祈ります。


今日から新たに高速無料新制度が始まり、原則、太平洋側の岩手、宮城、福島全域などで全車種が全日無料、秋田、山形などの日本海側はETC搭載の普通車以下に限り土日祝日が無料になります。避難者については従来通り、被災地支援区域内を入り口または出口とする、対象外区域との間の走行が全日無料です。


今までも被災証明があれば、東北のほとんどの区間が無料でしたが、IC出口が本人確認のため渋滞が起きていました。これからは確認作業が無い分、出口付近の渋滞は解消されるかもしれませんが、一般道と同じ扱いになるため、結局利用者が多くなり、渋滞が予想されます。年末はかなりの大渋滞が予想されますね。


こちらでも紹介しましたが、東電から昨日福島第一原発事故に関して新たな発表がありました。こちらに詳細が書かれていますが、メルトダウンが起きた1号機の燃料は、鋼鉄の原子炉の底を突き破って相当の量が格納容器に落下し、容器の底のコンクリートを溶かして最大で65センチ浸食していると推定されるそうです。2号機と3号機についても一部の燃料は格納容器に落下していると推定しています。


私は東電、政府の後出し公表に慣らされたのか、海外メディア、専門家の見解を見続けていたためか、正直新たな情報という感じはせず、驚きもありませんでした。メルトスルーしているのは誰もが認識していることで、今さら正式見解する必要も無いのではと思いました。


メルトスルーしているのであれば、多かれ少なかれ格納容器を侵食しているのは当然で、逆にメルトアウト状態になっていると想定した方が良いのではと思っています。しかもこれはあくまで東電の推測の見解であり、実際のところ原子炉内がどうなっているのかは誰も分かりません。


この推測も、核燃料がまだ格納容器内にとどまっているため、それでも制御可能だよと、東電の希望的観測も含まれているように思われます。この状態で、よく年内中に冷温停止状態にすると言えたものです。また数か月後の公表が実はメルトアウトしてましたという話で無いことを祈るばかりです。


このような情報は後出しし続けるのに今日付けの読売新聞の「東電、東通原発を断念」という記事には、東電HPにて「このような事実はありません」と真っ向から否定しています。これぐらいのレスポンスで原発事故の情報も公開できないものなのでしょうか?しかし、否定するということは今後も原発を使い続けるということですよね。


文部科学省は、小中学校の給食に含まれる放射性物質を「1キログラムあたり40ベクレル以下」とする安全の目安を定め、東日本の17都県の教育委員会に通知しました。給食について文科省が目安を示すのは初めてで、国費の補助で測定機器を購入して検査結果を公表することを求めており、事実上の基準となります。


国からこのような基準が出てきたのは、子供も大人も年20ミリシーベルトと言っていたことを考えれば、かなりの進歩です。今までは国から正式な通達が無いため、全く検査を行わない市町村があったり、独自で厳しい基準を設け検査する市町村があったりと、かなりの温度差がありました。


これからは少なくとも、キロあたり40ベクレルという基準を守らなければなりません。これでも多いのではと言う方もいらっしゃるかと思いますが、今まで全く検査もせず、地元の食材を優先的に使っていた市町村からすれば雲泥の差です。


まずは国の進歩を評価し、さらなる厳しい基準を設けさせるよう頑張りましょう。


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最終更新日  2012年01月13日 14時00分08秒
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