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みっちャん

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2011年12月19日
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最近こちらでは一気に寒さが増し、平野部でも雪がチラホラ降るようになりました。そのおかげで、今日は朝から体調不良です。ほっぺたがポッポするので、熱でもあるのかしら・・・。今日は早めに帰って寝ることにします。


先週、千葉県に出張で行きましたが、新幹線内で福島を越えたあたりから0.2~0.3μSv/hがしばらく続きました。千葉市幕張近辺では0.15μSv/hぐらいと意外と高めでした。やはり関東も福島第一原発の影響を受けていると改めて実感しました。


政府が16日に冷温停止状態の達成と「事故収束」を宣言しましたが、17日には福島第一原発1号機原子炉建屋の使用済み燃料プールの代替冷却装置で冷却水漏れが起き、18日には集中廃棄物処理施設にあるケーブル用地下トンネルに高濃度汚染水が推定230トン漏れているのを発見しました。


このような状況で、「事故収束」とはやはり言えませんね。地下トンネルに大量の汚染水があるということは、汚染水が地下深くまで入り込み、地下水が放射能汚染されているのは間違いないでしょう。


地下水の流れも、河川などと同様に地形の高いところから低い方へ流れます。福島第一原発を中心に考えた場合、阿武隈高地から太平洋に向けて傾斜があるため、地下水が内陸部へ流れることは少なさそうですが、多くは海の方向へ流れ、最終的には海へ流出していきます。


そのため、福島第一原発近辺以外からも汚染水が海に流出しているのでしょうね。まあ、日本の法的には流出ゼロだそうですので、政府はいくら流出しても関係ないのかもしれませんが、やはり海洋汚染、魚介類への影響が気になります。


民主党歴代総理の中では問題発言が比較的少なかった野田総理ですが、今回の「事故収束」発言については、さすがに誰も同調する姿勢を見せませんね。細野原発事故担当相も、かなり野田総理の擁護に回っていましたが、現地での厳しい意見を受け陳謝しました。


昨日、初めて現地入りした国会原発事故調査委員会も「事故収束」は、「納得がいかない。そういうことを正当化できる根拠があるのか。国民の受け止め方とギャップがある。これからが長い復旧への第一歩なのではないか」と野田首相を批判しています。


事故調査委員会はさらに、津波到来前に地震の揺れで安全上重要な機器が壊れた可能性も残っているとして、26日発表する中間報告では地震の影響について踏み込んだ判断を見送ることになったそうです。


つまり現在の耐震基準が事故防止に十分か否かをじっくり検証する必要があると判断したようです。そうなれば、各地で停止中の原発の再稼働は検証結果が出るまで見送られる可能性が高まります。これは第2の福島第一原発事故を未然に防ぐ上で重要なことですので、しっかり時間をかけて検証して欲しいと思います。


原子力安全委員会も、「各号機が一定の安定状態にあることについては同じ認識だが、『安全宣言』とは違うことをはっきりさせておきたい」と語っています。原子炉の循環注水冷却設備は急いで造った仮の設備であり、「いろんなトラブルが発生することは避けられない」と指摘し、「(溶融)燃料もどこにあるか分からないので、考えていなかった事態の発生があり得る」と指摘しています。


北朝鮮の金総書記が死去し、今後国際社会が不安定になる可能性が高まっている状態ですので、安全性を重要視し、前総理の菅さんのように政府で完全孤立状態にならないよう、野田総理にはもっとしっかりしてもらいたいものです。


それができないのであれば、とっとと解散して国民の判断に委ねましょう。


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最終更新日  2012年01月13日 14時08分44秒
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