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みっちャん

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2011年12月21日
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民主党の橋本議員のブログを見て愕然としました。村井宮城県知事が「放射線調査はやらない方がいい。やっても余計に騒がれるだけだから。」というような趣旨の発言をしていたそうです。


福島の隣県ながらも、原発事故当初から放射能測定、食品調査に消極的だった村井知事ですが、想像通り故意に放射能調査を行わないようにしていたようですね。この発言は、県民を守る立場の知事が発する言葉とは到底思えません。


県は県民の生活、安全を守るために存在します。経済を優先するのは、お隣の福島県知事も一緒ですが、健康調査はしっかり行われているので、こちらの方が酷いかもしれません。まあ、放射線量を考えれば、福島の場合は絶対健康調査を行わなければいけません。


宮城県における放射能汚染に対する健康調査は、福島県境の丸森町の一部で検査を実施した後は一切耳にしなくなりました。宮城県の有識者の会合では、宮城県民に検査は不要とまで言われています。岩手でも積極的に健康調査を行うところがある中で、これは異常です。


おそらく丸森町の件も、健康調査をしてくれと多くの県民から言われたから、とりあえず実施したという感じでしょう。丸森町は今後、独自で健康調査を行うようですが、それ以外の市町村は今のところ動きがありません。


以前も書きましたが、放射能汚染は県や市町村の自治体で切り分けられるようなものではありません。同じ放射線量の町で、片方は除染を行い、もう片方は除染を行わないのは、おかしな話です。住民の健康調査も同様です。首長の独自の判断で対応が違ってはいけないのです。


3月の風向きの関係もあってか、宮城県の平野部(仙台を中心に)は、ほとんど放射能汚染されていない状態です。そのため、放射能汚染が確認されている宮城県南、県北(沿岸部の一部)と、かなり放射能に対する意識に温度差があります。


そのため宮城県では、私のように住んでいる場所が深刻な状況と受け止め、線量計まで買って常に意識している人間と、放射能汚染は関係ないと思っている人間(国、自治体の洗脳の成果もありますが・・・)が混在しています。ですから検査しろとか言うのは、うるさい一部の人間と思っているのでしょうね。


仙台のような放射線量の低い場所で知事が県全体の物事を決めるのは、日本政府が福島県の状況を知らずに物事を決めているのと同じで、明らかに間違っていることが多いです。昨日も紹介しましたが、宮城県、福島県のほとんどの牛乳にはセシウムが10~30ベクレル程度検出されています。


しかし、給食に使う牛乳からセシウムが検出された後も品を変えることなく、いまだに給食に出され続けています。理由は県から何も言われていない、国の暫定基準値以下だからと、子供はどうでもよいと考えているような回答です。


先ほども書きましたが、県民の生活、安全を守るのが県の役目です。やらなければならないこと、つまり義務です。多くの県民が亡くなり、今も仮設住宅に住む県民がいる状況下で、高い給与、ボーナスをもらうのであれば、それに見合う仕事をして下さい。


村井知事、あなたの震災、放射能汚染への対応は、県民は絶対忘れないでしょう。


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最終更新日  2012年01月13日 14時07分49秒
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