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イギリス人の知人が新しく会社をスタートした。その彼の会社がシアトルのコンベンションセンターで開かれた、International Educationに関する国際会議に参加していて、私は1週間みっちり彼の仕事をお手伝いすることに。
今回の国際会議を通し、世界中から集まった人たちと、たくさん知り合いができた。特に、フランスとアルゼンチンのハーフのフローレンス、スウェーデン人でワシントンDC在住シブン、そしてインド人のモニカとサンケット。彼らと過ごした1週間は、留学生だらけの大学時代を思い出させてくれた。 アルゼンチン人のフローレンスは、広告代理店に勤めていて、今年の秋アルゼンチンで開催されれエデュケーション・フェアーを宣伝している。先月はフランス、そしてシアトルの前はNYと世界を舞台に仕事をしている。彼女は初対面の人をひき付けるものすごい能力の持ち主!。たぶん今まで私が出会った人の中で、人をひき付ける『人間力』に関しては、ピカ一だと思う。チャーミングで、とってもナイスな彼女は、ラテンの明るさで初対面の人との壁をいとも簡単に飛び越えてしまう。ラテン訛りの英語だが数分話しているだけで、みな彼女の会話に引き込まれていく。とにかくすごい。ただ明るくチャーミングなだけでなく、若いのにとてもしっかりしていて、努力家。私もすっかり彼女のファンになってしまった。 インド人のサンケットは、まだ30歳という若さで、190人の従業員を抱えるCEO。オーストラリアでMBAを修得した後、24歳の時に会社を設立。当初は自宅のリビングルームで仕事をスタートし、今ではインドに会社を6社展開しているとか。彼のオフィスのスライドをみてこれまたびっくり。代官山にでもありそうなお洒落なオフィス。私が想像していた、インドのイメージを覆してくれた。本当に目から鱗。日本にいるとインドと聞いただけで、第3諸国で貧しい国というイメージと先入観が先行するが、センケットのような海外で知識や技術を学んだ若き実業家たちが、国の未来を変えていっているのだ!!!。すごいパワーを感じた。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年06月04日 12時38分25秒
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