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カテゴリ:懐古記憶
うちの会社の部長が亡くなったと知らせを受けました。
あまりに突然の知らせに、呆然としています。 私とこの部長とでは喧嘩をしていた記憶しかありません。 それも、怒鳴りあうような喧嘩… 最後に顔を見たのは、何年前かの飲み会の帰りのカラオケボックス… そこで、部長は自分はみんなに嫌われているのを知っていると、さびしそうに告白しようとしました… あのときの顔が今でも、記憶に焼きついて離れません。 なぜ、あのときに部長はあんなことを言ったのか、今でも時々考えていました。 でも、もう、飲み会の席でその答えを聞く事もできません。 今はあの時よりちょっとだけ立場が変わって、ちょっとだけ部長の言い分もわかる気がするのです。 でも、もう聞けません。 部長という激務を終え、ゆっくりと休んでください。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2004年07月01日 00時46分18秒
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