コーチングが苦手な私にコーチができるのか?

2004.12.07

カテゴリ：コーチング

12月に入り、超多忙になってきました。
クリスマスどころではなくなってきましたよ～。
(画像だけはクリスマスバージョンにしてみました)

明日は学研教室開設時研修で大阪に行きます。
年内まで数えるとあと少ししかないのに準備が進んでいません。
と言うより、1回目の研修に行ってから
山のような教材が送られてきたのですが手をつけてないのです。

一応、整理だけはしたのですが、中身はパラパラ・・・
気は焦るばかりなのですが、何をしていると言うこともなく日は過ぎるばかりです。

明日行けば、また課題が出されるのだろうとは思いますが
契約してから1ヶ月、その間もっと色々と出来たのに、一体私は何をしてたんだろう。

さっき、コーチングの朝のクラスが終わったところです。
ライブの後だし、少し積極的になろうと思ったのですが
やっぱり、いつも通りに黙ってました。

そしたら当てられてしまったんです。
クライアント募集の時に誰からも反応がなくて
私の前に2人当てられたのですが、お2人ともパスで・・・

まさかの私のところに回ってきてしまいました。
思い当たることはあったので、勇気を出してクライアント役になりました。
テーマは「優先順位をつける」と言うことで、
今、優先順位を付けたいことについて話をしました。

私には今月中に達成したいことがあります。
4月の認定試験を受けるためにクライアントを2人獲得しなければなりません。
それに、上でも書いているように学研教室の開設準備をしなければなりません。
そのことについてコーチングしてもらうことにしました。

実は、先日のコーチングライブのロープレでも
これをテーマに3人の人にコーチングをしてもらいました。
しかし、私の脳に刺激を与えてくれる質問はありませんでした。

今回もそうだったのですが、何故だろうと思って考えてみると
私に問題があるのかも知れないということに気付きました。

私は自分の事を話すのが苦手で(日記では色々書いているのに)
質問されると、自分の心にないことを言ってしまったりしています。
まったく心にないと言うわけではないのですが
その質問に答えている自分を別の自分が上から見ていて
「それは違うだろう・・」といっているのが聞こえます。
核心がずれているという感じです。

そんなことを意識するもんだから、自分で何を言っているのか
話した後には何の記憶も残っていないのです。

「質問されていてどうでしたか?」なんて聞かれても
「今、私何しゃべってた?」と言う感じで思い出せません。
適当にそれらしいことを話してしまいました。
でも、「?」と思っている人はいるはず・・・

実はコーチングライブでクライアント役をしたときにもそうだったんです。
感想を求められても思いだせないのです。

コーチングの間、質問をされるといつも答えるのが苦しくて
完全にトーンが下がってしまっています。
話すのが苦痛なんです。とっても。

聞かれた事に対して、自分の考えがまとめられないというか
瞬間にまとめることができないのだと思います。
なのに話さなきゃという意識が先に立ってしまって、取り敢えず何かを話しています。
それは何が原因なんだろう??

核心じゃないところで会話が進んでいくので
何を質問されてもうまく機能しないのかもしれません。

小学生の時に、感想文がかけなくて苦労したことがあります。
私の中では「何も思わない」だったんです。
とっても冷めていると言うか、感受性が育っていなかったのかもしれません。
その時に近いような気持ちです。

珍しく真剣に考え込んでしまいました。
これも、別な意味でコーチングが機能しているのかもしれませんが
でも、私はやっぱりコーチングを受けるのは苦手かも・・・