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カテゴリ:姉弟の育児日記
タイトルそのまんまですが。
1ヶ月前に出産しました! 本日現在で、多分3歳4ヶ月27日の娘と1ヶ月6日の息子の育児に 日夜奮闘しております。 世の中の、二人以上の子を持つ核家族のお母さんに問いたい。 どうやってんのー! 家事炊事掃除に上の子の面倒と下の子の面倒。 ちなみに上の子は、遅い ”イヤイヤ”期 全開。 あらゆる事をどうやって乗り切っているのか知りたいッす。 えーと。 とにかく今回は、出産について記録を少々書いてみます…。 出産そのもの、経産婦ということでかなり前回とは違ったような気がします。 予定日は7月12日で、第一子は予定日より9日早く出産だったことを気にし、 予定日まで日が近づくにつれて若干心配になり始めた気の早い妊婦でした。 ○7月9日○ 夜10時頃… もしや陣痛か?いやいや、予定日まで3日あるし、今日まで 何の兆候もなかったし。前駆陣痛ってヤツじゃないかな~。 なんて思い始めました。 まだ帰宅途中の夫にメールで「怪しいかも~」なんてメールは 一応打ちました。 しかし、何の兆候もなかったと書いていますが。 実際には、内診に起因するのかおしるしなのか判別の難しい出血が 何度かありました。自分の中で勝手に”多分内診のせい”と決め付けて いたんだろうと思います。 夜11時半頃… 痛みの間隔が定期的な気がする…多分10数分間隔なのでは… この期に及んでまだ前駆を疑う自分がいました。 疑いつつも産院に電話し、「経産婦ですよね?」と、 陣痛かそうでないかがわからない自分を軽く責められている気分に なる言葉を聞きつつ微妙に痛みを訴えました。 すると「予定日も近いので、とりあえず来てください」とのこと。 夫に車を出してもらいました。 夜12時過ぎ… 陣痛室で陣痛間隔を測るモニターをつけてしばらく波形をみる。 2~30分も波形を見れば、本陣痛か前駆陣痛かの識別ができるとのこと。 夫は待合室で待機。 モニターをつけている間に、痛みが本格化。 前駆ではなく本陣痛だと自覚する。 そして、波形の結果からも、まだ緩やかだけれど本陣痛かと思われる。 Drの診断を受けましょう、とのこと。 それにしても、第一子の陣痛よりも毎度の痛みの変化 (強くなる)が激しいような気がするんですが…。 ○7月10日○ 未明1時 … 内診を受けたところ、 子宮口は4センチ。 赤ちゃんの通路の形状も、まだ出てくる準備をしていない。 生まれるのは10日正午前後なのではないかと思われる。 との診断。 夫も陣痛室へ。 45分ほど夫と陣痛を乗り越えてみたのですが。 痛がってるのを見られるのもなんとなく微妙。 と思ったので、夫に「一度帰宅していいよ」と帰す。 帰した直後の陣痛がまた一層強い。 いや、おかしい。 「陣痛って、痛いものですよ」と一蹴されることを覚悟で 「痛みが妙に強くて間隔も短い気がするんですが」 と、苦し紛れにナースコール。 意外なことにすぐに来てくれた看護士さん。 開き具合を見て慌てて「これはもう分娩台に移動しましょう」 とのこと。 エッ。 やっぱりこの痛みの激変は気のせいじゃなくお産がめっちゃ 進んでたって事なん? うっそ~ん。 と、慌てて夫に電話。 まだ病院の駐車場にいました。 が、深夜だったので、セキュリティのため病院に入るのに 病院のひとの開錠が必要。しかし私の急変により みんな動いていたらしい。 なかなか病院に入れない。 未明2時15分…分娩台へ移動する頃には痛みもピークに。 入ってきた時には私はもう、いざ分娩室でいきみ逃しの最中。 「準備ができるまで産まないでくださいね~」って、 無理無理! 無茶言わんといて! 慌てて戻った夫は、車にビデオカメラ等の入ったバッグを 置いてきた事に分娩室で気付いた様子。 「生まれちゃう!」といきみ逃しを頑張るのにも限界が。 すると、どうやらやっと準備が整った様子。 いきんでいいですよ~、と言われ、がんばってみる。 なかなかうまくいかない。 と思っていたけれど、「もう頭半分出てますよ~。もう少し!」 とのこと。陣痛の合間にも、早く生んでしまいたくてうっかり いきんでしまう私の身体。意思とは裏腹。 「ちゃんと聞いて!息を吐いて!いきまないで!」と その場の助産師みんなに言われて、内心”も~、無理だって!”と スネつつ努力する。 未明2時32分…Baby誕生。 なんと。 分娩室に入って15分のスピード出産でした。 しかも、前回もひと針分しか裂けなかったのですが、今回は まったく裂けず。会陰切開なし。 経産婦は後陣痛が強いとは聞いていたけど、ここまでとは…! と、あごにこらえ富士ができる思いの後陣痛があったこと以外は、 身体に負担の少ない出産だったと思います。 看護士さん…助産士さん?に、「今度出産するときには、容態の急変履歴がある事を 医師に伝えるのを忘れないようにね!」と声かけされました。 久しぶりの新生児ちゃんは、将来素敵な顔に育つことを約束されたように 整った顔立ちの男の子…親ばかですが、何か? ところどころの表情が夫にそっくり! 笑っちゃうくらい。 そうして家族が4人になったのでした…♪ 何も言わずとも、上の子アイアイが下の子を可愛がり、拗ねたり妬んだりが ほぼ皆無の現状。 結構我慢を強いる場面も多いはずなのに…健気…。 アイアイのメンタル面を重視して頑張るぞ! な、お母さんなのです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年08月16日 01時48分24秒
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