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前回の日記からあっという間に日は過ぎ…。
秋から冬へと足早に季節が移っていきます。 子供の成長は目覚しいものがあり、毎日楽しませてくれます。 親からすると、子供は自分の人生の経過の、間違いなく一部だけれど、 子供にとっては誰のものでもない自分の人生。 そこを勘違いしたくないなぁと思う。 アイアイの言葉の発達とオムツ外しに、自分で思っているより 囚われていたのだなぁと、最近気付きました。 アイアイはゼットンの誕生前後を境に急速に会話が成立するようになり、 ついそこに、私の勝手な希望で”じゃぁ、オムツも外せるはずじゃん!” なんて思ってしまっていたようです。 オムツ外しをしようと思い立った6月末以降 「おしっことうんちはトイレでしますってあれほど 言ったでしょう!」 と、何度キレた事でしょう。 でも、周期的な反省と怒りの波を乗り越えて、今。 ここしばらく何度か、自分から 「アイアイ、トイレにいく」 と言って、ちゃんと成功していたり。 朝おねしょせずにトイレに行ったり。 してくれています。 「どっちが好き?」 というような、選択を迫られる質問が苦手だったり、 言葉の意味の理解が遅くて心配していたけれど、 今ではちゃんと会話してくれます。 まだ色んなことについての”説明”はできないけれど。 彼女なりに彼女のペースで成長していたのだと 胸をギュッと締め付けられるような… 言葉では表現できない、感動と反省と嬉しさと… 色んな感情がないまぜになった 感覚を何度も味わいました。 ちょっと考えれば。 アイアイはゼットンをとっても可愛がるし、 お着替えやお風呂での身体ゴシゴシや、歯磨き等 生活の大部分をちゃんとこなしてくれる。 外出しても大半自分で歩くと主張して、そりゃたまに 飛び出しかける事もあってヒヤヒヤだけど、 抱っこやおんぶを主張して駄々をこねるなんて事は まずない。 みかんやバナナの皮だってちゃんとむけるし、 DVDをある程度見たら「今度はお母さんの番」 と言えば見るのを諦めて絵本で自分の世界を創造して 楽しむことができる。 ゼットンにかかりきりになる時間帯がどうしてもある。 そんな時お母さん(=私)にわがままを言うことは本当に少ない。 思うに、彼女なりに我慢しているのかもしれない。 できることがたくさんあるのだ。 なのにどうして、できないことに注目してしまっていたんだろう。 自分が3歳児の頃に、今のアイアイと同じだけのことができていたか? できていたって自信、ない。 親としてどれだけ拙いかを痛感。 それでも、これでも”まだまだ”なんだろうな。 アイアイに、勉強させてもらいました。 たくさん怒ってごめんね。 もう、基本は怒らない。 怒らなきゃいけないことって、実はとても少ないのかなと思う今日この頃。 他人様に迷惑をかけないとか、いすの上に立つと危険だとか、 そういう部分は除いて、ね。 突発的な交通事故のニュースや 新型インフルで幼くして亡くなったニュースを見て、 他人事ではないと思うと、余計に毎日一緒に笑って過ごしたいと思う。 アイアイに教えてもらった大切な事を全部ちゃんと覚えて、 ゼットンの育児に活かさなきゃ。 目指せ、毎日笑顔の明るいお母さん、だ! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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