ゆきだるさん

今回の、上京目的は

劇団一跡二跳ファイナル公演
『流れる庭』

の観劇でしたo(^-^)o

場所は、新宿シアタートップス。小さくて、観やすくて、私も大好きな小屋（劇場）です。

いよいよだぁ(・_・;)
と、キンチョーしながら受付を覗くと。当日券およびチケット取り置き、のトコで、脚本・演出の古城十忍さんが居るではないですか(((゜д゜;)))
お客様と会話してるし。。。私は思わず通り過ぎてしまいましたよっ(＞＜;)

まずは、座ろう。
落ち着け、自分。

劇場の中に足を踏み入れた途端、固まってしまったぁ:*:・(￣∀￣)・:*:久しぶりの、空間。一跡二跳の独特の空間。始まる前から漂う、言い得ぬ雰囲気！
もうっ☆彡

部屋。デスクが並んで、パソコンが置いてある。ソファ。棚。
あぁ、市役所に入ってる、記者クラブが舞台だったな、と思い出す。
そんな舞台を観てたら、何だか胸にこみ上げてくるものがあり。



やっぱり、せっかくファイナル観に来たんですもの、挨拶、しなくちゃ(*^o^*)

受付に行ったら幸い他の人が居ないし♪えぇ、しっかり古城さんに挨拶＆お礼を言ってきました。

前に、旭川に来て貰ったんです。無理矢理に近く(^_^;)　あんときゃ勢いだけで、交渉も手配も何にも判らず、たいへん失礼な事をしてしまったなと反省(^_^;)

そんな事も含めて、古城さんに挨拶しました。旭川の事、ちゃんと覚えていて下さいました☆一跡二跳のファイナル、どうしても観たくて、と伝えると、わざわざ来て下さってありがとうございます、と逆に嬉しい言葉を頂き。
ワタクシ感極まって泣いてしまいました。
オハズカシイ。


さて。舞台は。
災害なんて起こったことがあまりない、そんな地方の、市役所。記者クラブの１室（災害対策本部の１室とスイッチする）

その街で、降り止まない雨が豪雨となり、水かさが増し、洪水となる。今までに前例がない状況の為に右往左往の災害対策本部。記者クラブの面々はスクープ求め、被害現地に向かい災害状況を写真に収める。

上流の橋が崩れ、排水も追いつかない。避難勧告は？
中流の川が溢れ、床上浸水が。避難指示は？
ついには本流の堤防が崩れ、河川そばの市役所にも一気に泥水が押し寄せる。。。

毎日、事故や災害が起こっているのに、人はなぜか自分だけは大丈夫と思いがち。
前例がないと行動ができず、突然の状況に対応できない。
当たり前の事に気づかない、気づけない、そんな社会。


内容も良かったけど、やっぱり見せ方だねぇ。
あの水が押し寄せそうなハラハラは、参るわ。マジ自分の足元に浸水するんじゃないかと思っちまった(^_^;)

ちなみに。
本当に、舞台には水が押し寄せました。うっひょ～！って大量の水が！

シアタートップスってすごいわ。水やら砂やら、使っちゃえるんですものね☆




舞台も堪能し、帰り際。
おまけ☆
役者さんとは、ずぶ濡れの為？会えませんでしたが、制作のＫさんと少しだけ話が出来ました♪



またいつか。
今度は一跡二跳の名前ではないけれど、古城さんの作品、率いる役者さんの芝居を観たいなと。
幸せな気持ちでトップスを後にしました(*^-^)b



新宿３丁目に宿泊したんだけども、少しはずれたとこにイイ居酒屋があるんですよ:*:・(￣∀￣)・:*:何度か入った事があるので、行ってきちゃいました～。オンナ１人でも快く迎えてくれました。芝居のあとの酒は旨いねぇ。
イイ気分で帰路。無事、宿泊地まで着きました♪(*^ ・^)ノ⌒☆



次の日へ、つづく(^-^)/