Michelle garden and books

夏のカナダシアトルの旅行日記を書いていたのに、VIA鉄道の食堂車のことを書いてから、筆が止まってしまっています。

実は、私のほうが、旅行日記を書くことに飽きたのか・・・・・・・？（汗）。

最近、少し忙しかったせいもあるかもしれません。

また乗り気になるまで、もうしばらくお待ちください・・・！

ただいま、ちょっと途中下車している・・・ということで・・・・・・＾＾；

さて、先日、娘の小学校の運動会がありました。（今年は、夫は仕事で見に行けませんでした。）

娘の学年は、早い時間に徒競争があるだけで、競技のほとんどは午後からでした。

それで、娘の徒競争を見てから、一度帰って、家の用事をして、また午後に出直すことにしようと思いました。

お弁当も食べる直前に持って行ったほうが安心だし・・・。

カメラとデジカメと水筒と携帯だけを持って、行きは近所の仲良しのママ友達の車に乗せてもらって学校へ行きました。

そして、娘が元気よく走ったのを見て、

「じゃあ、私いったん帰ってから、また来るね。そのバッグの中にカメラとデジカメと水筒入ってるから、よろしくね～」

「了解～♪　またあとでね～」

と、ママ友達に声をかけて、学校を出ました。

学校から我が家までは徒歩15分。

（でも、結構な上り坂なのです・・・。）

普段は車ばかりの私ですが、こういう運動会などの行事では、学校近くに多くの車をなかなか止められないので、お互いに近所の人と乗りあったり、歩ける距離の人は歩いたりなどしていかなくてはならないのです。

実は、毎日の生活のほとんどを車に頼ってしまっている私・・・。

でも15分くらいは、こういう機会にこそ歩かなきゃ…、最近は犬の散歩でも時々歩いてるし（歩き慣れてきたし・・・意味不明）、そんなに暑くないし・・・と思いながら歩くこと10分。

「はぁはぁ・・・もう少し・・・（体力無い～～汗）。しんどいけど、頑張れ私～。

しかし、こうしてバッグも持たずに携帯だけ持って歩くことってあんまりないな～。

荷物がなくて、楽だけど、なんだか手持無沙汰だな～・・・・・・」

って思った瞬間・・・！！！

「　鍵！　家の鍵は！？　鍵、持ってきてないやん！！私、どうやって家に入るつもりーーー？？？（涙）」

なんということでしょうーーー！！！

なんと、私、家の鍵と車の鍵を、学校に残してきたバッグに入れたまま、のんきに歩いてきてしまったのですーーーー！！！

もう、大ショックーーーー！！！

まさか、ここまで歩いてきたのを、また引き返さないといけないの・・・！！！？？？

ウソでしょう～～～！！！

もう、頭がパニックになって、もう同じところを行ったり来たりして・・・・・。

そうしたら、なんと、別のご近所さんが車で横を通りました！

でも、私には気付いてません！！Oh! No!

角を曲がったので慌てて追いかけました！

「〇〇さん、待って～～～～！！！（泣）」

でも、すっかり遠くに行ってしまってて・・・あぁ・・・。

家のどこか開けてこなかったかぁ？？と思い返してみても、その日は運動会ということで、特に用心して、しっかり鍵をかけてきたのです。

やっぱ、学校に戻るしかないのか・・・（涙）。

もう泣く泣く学校にUターンしましたよぉ・・・・・・（大泣）。

だれか知り合いが車で通らないかと後ろを振り返りながら、とぼとぼと・・・・。

結局、運動会もすっかり始まっている時間・・・だれも通りません・・・。

とうとう学校に着いてしまいました。

荷物を置いてあるテントに行くと、ママ友達が、私が思ったより早く帰ってきたのにびっくりして、

「どうしたん？？」

私　「鍵…。鍵…持って行くの忘れた・・・（涙）。」

すると、

「あっはっはっは～～～～！！！よかったやん！いい運動になったやん！」

って・・・！！

そのママ友は、とってもスポーツウーマン！

10キロくらい平気で走ってしまう人なんですーー！！

ううーー（涙）。

そんなスポーツ万能の彼女から同情してもらえるわけがありません・・・。

仕方なく鍵を持って、もう一度家路に・・・。

誰か、同じ方向に帰る人はいないかきょろきょろしながら歩いていきましたが、結局、家に着くまで誰にも会うことはありませんでした。

は～～～～、しかし　疲れました！！

すんなり帰れていたら10時15分には家に帰っていたはずなのに、結局家に着いたのは11時（涙）。

こんなことなら、初めからずっと学校にいるつもりで用意して出かけてればよかった・・・。

普段、しなれないことをするんじゃなかった・・・。

こんな感じで、どっか抜けてるんだよな～私・・・。

その日は、運動会の後も用事があって、夕方帰宅したころは私もぐったり・・・。

すると、外で友達と遊んでいた娘が

「ママ、〇〇（娘の友達）の（大笑いした）お母さんが、「ママはきっと、今日たくさん歩いて疲れてるだろうから、私のご飯とお風呂、〇〇のうちで一緒にしていいよ」って言ってくれてるよ！」

と、私に駆け寄ってきて言いました。

大笑いしながらも、こうしてちゃんと私のことを労わってくれるママ友達・・・。

甘やかさず、でも、さすがにしんどいだろうな・・・ってところでは、そっと手を貸してくれる…（涙）。

きっと、こういうのを本当の優しさっていうんだろうな・・・。

お言葉に甘えて、娘はその日、そのお友達のお家で晩ごはんとお風呂、いただいたのでした。

あ、その夜、帰ってきた夫に、その話（鍵を忘れて2往復したこと）をすると、

「はっはっは～！ええ運動になってよかったやん！」

と、その彼女と同じことを言われました！！！（私、どんだけ運動不足やと思われてんねん！？）

さて、その夜、おかげで少し元気が出て、これを作ることができました。

栗の渋皮煮です！

頑張って作りました！（写真、つけ汁が多すぎましたかね）（写真を載せるほど上手にはできていないのですが、初めて作ったという記念に・・・）

まだまだ課題点はありますが、初めてにしては大満足の出来でした♪

娘と、その友達も、「おいしい！おいしい！」と言って、パクパク食べてくれ、娘の友達なんか

「うちのお母さんに、この作り方教えて！」

とまで言ってくれて・・・！

う～、嬉しいことを言ってくれる！！

料理がほんとに苦手な私には、とっても嬉しい一言でした＾＾。

また頑張るぞ♪

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