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カテゴリ:旅
今日は、ピアノの調律の日でした。 調律後は、心なしか、本当に音がきれい♪ ちょうど学校から帰ってきた娘も、 「音が違う~♪」 と喜んでいました。 ところで、ピアノの調律は、時間がかかります。 調律をしてもらっている間、私だけボーっと座っているわけにいかないので、キッチンで時間を過ごすことに・・・。 おかげで、片づけをいつもより念入りにしたり、ついつい後回しになっていた換気扇の掃除などをすることができました。 もう12月も10日。 ずっと気になっていた換気扇。 やらなくちゃ、やらなくちゃ・・・と思いつつ、延ばしのばしにしてきてました。 年末の大掃除までに(って、あんまりしないけど…;;)終えることができて良かったです^^。 うちは換気扇には、通販生活で買ったフィルターを使っています。 おススメです^^。
さて、先日紅葉狩りに行ったお寺は、滋賀県にある『教林坊』というお寺です。 ここは、推古13年(605年)に聖徳太子によって創建されたそうです。 寺名の『教林』とは、太子が林の中で教えを説かれたことに由来し、境内には「太子の説法岩」と呼ばれる大きな岩と、ご本尊を祀る霊窟が残され、別名『石の寺』と呼ばれています。
ここは、白洲正子さんが著書「かくれ里」の中にも、『石の寺』として書かれています。 ~ここで私の興味をひいたのは、慶長時代の石庭で、よく見ると、それは古墳を利用してあるのだった~ ~その石室の巨大な蓋石を、そのまま庭石に使ってあるのだが、不自然でなく、日本の造園の生い立ちといったようなものを見せられたような感じがする・・・~ 本文より
狭い急斜面に、石を配して作った、まさにロックガーデン。 決して広くないのに、狭さをまったく感じさせず、それどころか、とても立体的で奥行きさえも感じる力強い庭でした。 そして、書院からは、こんな素敵な景色も・・・。 掛け軸庭園というのだそうです。 まるで掛け軸をかけたように見えるでしょう。四季折々の庭を掛け軸の絵に見立てているのですね。 娘は小さな石に一文字写経をしたり、お抹茶をいただいたりと、静かなお寺の雰囲気を、それなりに楽しんで?(仕方なく連れてこられたという風でもありましたが・・・@@;)いたようです。 このお寺は、「困難な願い事も、二度詣でれば叶う」といわれており、二度詣りによる心願成就のほか、子授け、安産の観音様としても信仰されているそうです。 どうしても困ったことがあったら、またお詣りに行こう~(笑)♪ いつもありがとうございます♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.12.11 09:16:06
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