お遊戯会で
二太郎が幼稚園のお遊戯会で一寸法師をやることになりました。昨年、年中のときのお遊戯では「こびとのくつやさん」でその他大勢の「ゆきのせい」の役。そのときは劇の配役を決めるときに先生にどの役がやりたいかを聞かれわけもわからず「おばあさん」と言ってしまった二太郎。先生に「あー、二太郎くん、おばあさんはおんなのこがいいなぁ(^^;」と言われ却下されたのだそう。でも今年は、「一寸法師」のお話をやると決まりまわりのみんなに「いっすんぼうしの役は二太郎くんが良いよ!!」と言われたのだとか。みんなが「二太郎くんが!」って言った理由はただひとつ。二太郎がクラスで一番背が低いから。それでもそう言ってもらえたことが二太郎にとってはうれしかったのかおそれ多くも一寸法師の役に立候補したのだそう。そして見事、主役の座をゲット!!(といっても主役は6人)....は、良いのですが今の二太郎にはちょっと重い役になるかも知れません。本当にちゃんとできるの!?親としてはうれしい反面、心配でもあります。そんなとき、園長先生からのお話で「この子が主役で大丈夫なのか?と思うような子でも本番に向けて練習していくうちに自信をつけてしっかりと役を演じてくれます。」というのを聞いて、少しだけ安心すると同時に二太郎もこれを機会に自分に自信が持てるようになってくれたらいいなーと思えるようになりました。そして、そのためにできることをしてあげたいと。ちゃんとお話の内容を理解させるために絵本を読んであげたり、DVDを一緒に見たり。そんな中、木曜日に先生から各役ごとに衣裳の準備をお願いしますというお便りが届きました。一寸法師の役はゆかた&へこ帯&黒タイツです。役から想像はしていたのですがやっぱりゆかたでした。でも二太郎はゆかたを持っていません。それに今の時期はお店にもおそらくおいていないことでしょう。ならばつくりましょう!!ということで速効で生地を買いに行き昨日今日と2日がかりで仕上げました。画像はまだ撮っていないので本番の様子を写真におさめてお披露目したいと思います。前に一姫用には2回、ゆかたを作ったことがあるので型紙はそのときのものを使用。普段、柄物の服を着たことがない二太郎はどんな色が良い?と聞くと紺の無地が良いのだそう。二太郎の望みどおり無地の紺で先生からのお便りで指定されていたように丈を短くしてひざ丈に。ごくごくシンプルなゆかたですが二太郎も大喜び。ネットでやっとみつけたへこ帯と、一緒に注文した黒タイツも届いて準備万端です。子供以上に気合いが入っている!?母。(^^;がんばれー、二太郎!!いつも応援ありがとう!!今日もワンクリックお願いします!!HOMEへ