太陽が元気ない
昨日、「太陽が元気ない」という記事を読んだ。きわめて擬人的な表現で気に入った。何が元気ないかというと、太陽は11年周期で黒点が増えたり、極の磁場が入れ替わったりするとの定説があるのだけど、それが予定通り起きてないということ。それで思ったけど、太陽の歴史が数十億年と言われている中での、地球の1年を単位とした11年の周期というのは、擬人化すれば、心臓が一回ドクッとするくらいの短さだろう。それが遅れたり早まったりするのは、せいぜい「不整脈」程度だ。もし太陽が風邪なんかひいてくしゃみをした時には、地球は太陽系の外に吹き飛ばされる。これから北半球が冬になり寒くなるが、太陽にとってみれば、「地球さん、勝手に23.4度傾いて私を公転しているから、1年に一度冬になるんでしょ!」といわれそうだ。風邪をひかないようにしよう。太陽も、人も(*^_^*)天体写真・天象・行事を網羅人気のA2サイズのカレンダー太陽・月・星のこよみ 2014年版価格:1,400円(税込、送料別)